専攻医(後期研修医)からドロップアウトすることを考えておられるドクターへのアドバイス【医師転職】

私は、内科系のとある専門科で後期研修医をしておりました。内科認定医を取得し、「さて次は専門医を」と意気込んでおりましたが、不眠症状や抑うつ症状、さらには上司との関係悪化も相まって退職する道を選択してしまいました。

現在、産業医として様々な「問題を抱えた社員さんたち」と接する機会がある立場として過去の自分を振り返ると、「なんと社会人として未熟で、立ち回りが拙いことか」と思って恥ずかしくなる思いです。

というのも、

・仕事や体調不良の問題を、先輩医師や上司にも相談せず、自分で抱えて思い悩んでいる。
・職場の同僚との人間関係を軽視して、自ら溶け込もうとしない。
・自分勝手に行動し、「仕事をした気」にだけなっていた。

と、いわば社員がメンタル疾患を発症する典型的なパターンに陥っていたように思うのです。「今なら、もう少し上手く立ち回れるのになぁ…」という思いとともに、「やっぱり、30歳そこそこで、若くて未熟な状態だと分からないもんだよなぁ」とも思うのです。

さて、そのような後期研修医をドロップアウトした身から、今まさに「ドロップアウトしようかな」と考えておられるドクターにアドバイスをするとすれば、ということですが、一言で言うならば「腹を割って、悩みを上司に相談してみたらどう?」ということかな、と思っています。

私はそれができずに退職しました。さらにこれは産業医になってから分かったことですが、「上司は思った以上に部下の悩みを把握していないし、それだと手を差し伸べられない」ということがあります。だからこそ、「日頃の業務上の悩み・人間関係にどのような窮屈さを感じているのか・体調はどうか…」などなどを打ち明け、実情を上司に伝えるということは大事なことだと思っています。

「その本音を、受け止めてくれるような上司じゃないしなぁ…」と思っているようでしたら、最後の最後に本音をぶつけてみて、それでもなんら手を差し伸べないような上司でしたら、その時は転職を考えてもよろしいのではないでしょうか。

ただ、最後にそうした本音をぶつけもせずに退職した場合、私のようにあとで後悔する可能性もあります。「それなら最後に…」と思って、まずは話をしてみることをおすすめしたいと思います。

その後、「そのまま残るのか」「退職・転職するのか」「転科するのか」などといった選択肢もあり、中には私同様、「もう臨床医ではなく産業医になる」と決意される方もおられるかもしれません。そのような選択について考えることも重要ですが、「辞めるにしても、その辞めるまでの過程も重要だよな」と振り返ってみて私としては思うわけです。

もし実際、「退職しよう、転職しよう」ということでしたら、リクルートドクターズキャリアや、エムスリーキャリアといった頼れる転職サイトもあり、実際、私も非常にお世話になりました。ですが、辞めるにあたっても上司に本音で相談してみるといったことは一つの解決策を探る第一歩になるのではないか、と私としては思います。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。