社会人の基本として、上司への「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」がありますが、それを受け取る上司の側に問題があると、スムーズな連携が妨げられてしまいます。
そこで、上司の側が部下の「報告・連絡・相談」を促す方法として、「おひたし」があるそうです。
■ 社会人の基本は”ほうれんそう”
報告
連絡
相談■ ほうれんそうされた側は”おひたし”
怒らない
否定しない
助ける
指示する■ 頑張りすぎちゃう人は”きくな”
気にせず休む
苦しいときは言う
なるべく無理しない■ してはいけないのは”ちんげんさい”
沈黙する
限界まで言わない
最後まで我慢— かおり🌐 Wanderism (@Wanderism180) October 30, 2019
「怒らない・否定しない・助ける・指示する」、この4つがないと部下は上司と接することを避けるようになってしまうというわけですね。
ちなみに、バッドニュースであっても、そこで「ほうれんそうぐらいしろ!」と叱責してしまうのはその後の関係性上、悪影響となってしまいます。
ホウレンソウを誤解してる管理職がめちゃくちゃ多い事実 pic.twitter.com/AMBgMdyq2S
— 鬼成 鬼哭楼 創造 (@sculpt_mim) October 31, 2019
部下の「ほうれんそう(報告・連絡・相談)」は、上司の「怒らない・否定しない・助ける・指示する」とセット、と考えておくことはラインケアを実施する上で重要ですね。