上司がメンタル疾患を抱える部下を「仮病を使っている」と決めつけてしまうことの危険性【産業医マニュアル】

管理職の方から、「仮病をつかっている部下がいる。なんとかして欲しい」と相談を受けました。産業医としては、実際に会って話をしないとなんとも判断しようがないと伝えた上で、実際にその部下である社員と面談を行うことになりました。

話を聞くと、業務負荷がかなり高くなっていた2ヶ月ほどを経て、不眠症状や抑うつ症状、頭痛やめまいといった症状が出ていることが明らかになりました。その上、心療内科に通院して「適応障害」と診断されて睡眠導入剤を処方されている…ということが分かり、「詐病の疑いは低いと思います」と上司に報告しました。

どうやらこの上司、「業務負荷が高くなっていた時期」の後に着任したようで、大変だった時期のこの部下を見てはいなかったようです。

さらには、「ちょくちょくもっともらしい理由をつけて休む」「月曜に遅刻や休みが多い」「注意すると、言い訳やその場しのぎの弁解をしてくる」などといったことから、「仮病に違いない」と思ったようです。

しかしながら、面談の中で話していただいた内容は、あまり詐病を疑うようなポイントはなく、矛盾のない経過や症状でした。ただ、上司としては「仮病を使っている」と思い込んでしまっていたため、注意や叱責も増え、部下はさらにストレスを抱えてしまっていました。

今回は上司の方から産業医に相談をしてくれたからよかったものの、「仮病に違いない」という判断の下、このままさらに部下が追い詰められていたら…と思うと、やはり恐ろしいです。この点、管理職研修などでぜひ強調して言った方がいいな、と思った次第です。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。