医師が転職サイトを利用する上でNGな3つの使い方【医師転職】

転職を考える際、「まずはネット検索」という方も多いと思います、かく言う私もネット検索で求人紹介会社にたどり着き、転職をしています。

ですが、転職サイトの誤った使い方をしていますと、なかなか転職活動が上手くいかないということもあります。そこで今回は、医師が転職サイトを利用する上で、NGな使い方について書いてみたいと思います。

転職エージェントと十分な打ち合わせをしていない

転職サイトに登録しますと、一人の転職エージェントが担当となり、転職活動をサポートしてくださるところが多いです。

そこで、あまり十分な打ち合わせをしておらず、「こっちが教えて欲しい求人情報だけ伝えてよ」という態度ですと、やはり希望の求人を教えてもらえず、また希望条件が十分に伝わっていないと、望んだ求人とはズレた求人となってしまうことになりかねません。

ですので、転職エージェントとのファーストコンタクトなどでは、まずしっかりと希望条件や、入職希望時期などを伝えるよう心がける必要があると思います。

あちこちのサイトに手を出す

転職活動の時には、不安もあって色んなサイトを見て回りたくなるものです。

しかしながら、基本的には「リクルートドクターズキャリア[PR]」と「エムスリーキャリア」の大手二社で事足りると思います。たとえマイナーな転職サイトに登録しまくろうとも、求人数、内容は実はあまり増えません。

むしろ、色んなところに手を出しますと、エージェントとのやりとりが増えてしまい、ただでさえ日頃の業務で忙しいのにも関わらず、さらに手間を増やす結果になると思います。

それならば、上記二社の転職エージェントとしっかりやりとりを行うことをお勧めしたいと思います。

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希望条件が定まっていない段階で求人選びを始めてしまう

希望条件が定まっていない、もしくはブレてしまいますと、確実に多くの求人の中で迷子になってしまいます。

まずはしっかりと希望条件を定めた上で求人選びを始めるようにしましょう。もちろん、参考や年収の相場などを知るために求人を見るのはいいですが、いきなり求人選びを始めてしまうのはお勧めできません。

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