産業医が「役立たず」「クズ」「嫌い」などと悪感情を抱かれる理由を考えてみた

産業医と検索した場合、関連キーワードとして「役立たず」「クズ」「嫌い」、他にも「会社とグル」などといったものが表示されていました。

産業医をしている身としては、とても悲しい言葉の数々ですが、実際のところ、こうしたキーワードがなぜ検索されるのか、はたまたなぜこうした悪感情が抱かれるのかについて、今回は考えてみました。

1) 役立たず=面談以外のアクションをしていない

まず、「役立たず」についてですが、これはおそらく面談以外のアクションを起こしていない、人事労務担当者や現場の上司との情報共有や相談が行われていないことを示しているかのように思われます。

面談だけして「はい、終わり」ですと、やはり社員としては「単なるお飾りかよ」「形式的な面談に何の意味がある?」とやはり思ってしまいますね。

面談で聴取した内容について持ち帰り、職場復帰のために何をするか、面談以外のところでどういった動きを見せるか、社員にどうフィードバックするかによって、この悪感情はなくなるのではないか、と思われます。

2) クズ、嫌い=説教じみた面談になっていないか

産業医の面談をしていますと、時折「それはあなたが悪いんじゃないの?」といった方に出会うこともあり、そこでついつい説教じみたことを話してしまいたくなる気持ちもわかります。

ですが、そこで説教してしまったりすると、社員は「なんだ、こっちの味方じゃないのかよ」「アンタに、俺の大変さが分かるのかよ」と反発されてしまいます。やはり面談では傾聴の姿勢であるべきであると思われ、そうした指導・指摘については、タイミングなどを見計らう必要があると思われます。

会社とグル=社員に寄り添うことができていない

会社とグル、と思われてしまっているということは、本来中立的な立場で医学的な判断ができていない可能性があります。その点はやはり、「できる限り中立に」と思っておく必要があるでしょうね。

また、上記の2) にも関わってきますが、やはり上から目線になっていないか、説教じみたことを言ってしまっていないかといったことを見直す必要があるでしょうね。

以上です。
私自身、やはり気を付けるべきところが多いな、と思った次第です。面談で、言い合いになったしまうことを避ける上でも、上記の点を留意すべきですね。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。