転職時の「病院見学」前に行っておくべきこと【医師転職】

私も産業医になる前、療養型病院への転職を検討していて、病院見学をしに行ったことがありました。ただ、大体は病棟、病室などをめぐるだけで、「何が分かったの?」というレベルの見学になってしまったように思います。

以前、「医師が転職する上での「職場見学」で何を見るべきなのか?【医師転職】」に書きましたが、

・看護師さんをはじめ、スタッフの方が、明るく元気に挨拶してくれるかどうか→スタッフの士気は、病院の雰囲気にダイレクトに影響しますし、挨拶は接遇の基本。

・施設や機器、器具を大切に扱っているかどうか→廊下の角にベッドが何度もぶつかった跡があったり、ドアを足で蹴って開けたりしているような病院は、要注意。

・診療科のトップ、自身の直属の上司と話をしておく。

などをチェックするのは大事であり、こうしたことは踏まえておきたいところです。そこにプラスα、「見学をする目的・疑問点を持ってから臨む」ということをハッキリとさせておきましょう。

たとえば、「本当に残業はそれほど多くないのか?」「緊急呼び出しは本当に多くないのか?」と疑問に思った場合、現場の医師に確認することができると思います。

あるいは、「外来の忙しさはどの程度なのか?」と疑問に思った場合、午前中の外来の様子を見て、患者さんの数や「いつも外来は何時頃に終わるのか」といったことを質問することで分かると思います。

やはり「見学に際して、何をはっきりさせたいのか」ということは大事であり、「目的や疑問点」をあらかじめ整理してから臨むようにしたいところです。

また、どうしても聞きづらい点、あるいは聞き漏らしてしまった点などは、リクルートドクターズキャリアや、エムスリーキャリアなどの転職エージェントを介して転職活動をしていると質問しやすいため、そちらに事前に相談をしておくことがオススメです。

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