産業医面談の「医療的な相談以外」の対処法【産業医マニュアル】

産業医面談の中で、「それって医療的な相談じゃないよね」という相談を受けることが結構あります。たとえば、「借金で首が回らなくて…」「現在、離婚調停中でして…」「転職しようと思っているんですけど…」などなどです。

ただ、こうしたプライベートなことがストレス要因となっていることはたしかで、問題を解決して欲しいところではありますが、かといって産業医が「その借金問題は…」などと口出しするのも憚られます。

実際、これらの例は産業医面談の中で相談者によって語られたものですが、その時の私も「どうすればいい…」「この相談にどうアドバイスすればいい…」と身構えてしまったのを覚えています。

当時はまだまだ産業医としても駆け出しであり、焦ってしまったのですが、現在ではその相談にどう対処するかと言いますと…

1) 問題の要点を整理しながら相談の内容を傾聴

2) 問題の解決方法については、相談者本人がすでに出している可能性が高く、その本音の部分を聞き出す。

3) 一人で抱え込ないように、相談できる相手や専門家に相談するよう促す。

4) プライベートなストレス要因が原因で症状が増悪するようであれば、また面談に来るように指示。

といったことを行っています。単純に言ってしまえば、私見や自分なりの答えなどは一切に提示せず、「問題の要点を整理」「解決方法については、相談者本人の中から引き出す」などといったことを行い、なおかつ「一人で抱え込まないで」とアドバイスするわけです。

実際のところ相談者も「誰かに話を聴いてもらいたい」といったことが多く、その役割を産業医として担ってあげるというスタンスで話を聴いています。

もし産業医面談の「医療的な相談以外」でお困りでしたら、こうした対処をされてみてはいかがでしょうか。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。