完全に「買い手市場」の産業医求人で未経験者が産業医になるための3つの方法

産業医の求人で言いますと、完全に「買い手市場」です。求人数がそもそも少なく、その一方で希望者は多いです。さらには「経験者求む」というところが多いため、なかなか未経験者が産業医になることは難しかったりもします。

そんな「買い手市場」+「未経験者にとってハードルが高い産業医」に、どのようにしてなるかについて、今回は書いてみたいと思います。

1) 「産業医経験を積むため」と割り切って条件を妥協

まずは経験しておくことが重要で、「産業医経験を積むため」と割り切って、年収や勤務地などについての条件を妥協してみることも重要です。

そこで2年産業医を経験しておけば、未経験者から「経験者」になることができます。そのため、最初の2年は希望する条件を下げておき、転職することを視野に入れておきながら就職することも手ではないかと思われます。

2) まずは嘱託産業医を経験してみる

嘱託産業医と言いますと、「社員数50人を超えた事業所」で、月に1度程度巡視や安全衛生委員会に参加、面談などを実施する非常勤での産業医です。

こちらで経験をまず行い、採用時面談の時に経験をアピールすることも手ではあると思います。

3) とにかく複数の企業に応募

勤務医が病院に応募する際、「1つだけ」「2~3の病院」だけという先生方が多いと思われます。また、採用に関しても「経歴書を送った後、面談一回だけ」で終わるところが多いでしょう。

ですが、産業医の場合はそうはいきません。「書類選考」「2~3回の面談」を経てようやく採用となります。その中で勝ち残っていかなければいけないため、一回落ちたぐらいでクヨクヨしていてはダメです。懲りずに応募を続けていくという姿勢が重要です。

そのため、
リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

医師転職ドットコム

マイナビDOCTOR

といった複数の紹介会社に登録しておき、少しでも「いいな」と思ったら応募していく、ということをやっていくべきであると思います。とにかく落ちても、「今回は縁がなかっただけ。大丈夫、きっと次は採用される」とポジティブな姿勢でいましょう。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。