産業医になるには

産業医になるには

産業医として仕事の幅・狙える求人を増やす上で「査定医」の経験が狙い目だと思う理由

以前、勤務していた会社では関連会社に生命保険会社があり、担当していました。その時は産業医のみでしたが、他に「査定医」を担当している先生がいらっしゃいました。査定医は、メインは保険加入希望者の3つの審査を実施するようで、・保険契約のお引受け・...
安全衛生委員会

新型コロナウイルス対策-感染の起こりやすいと考えられる環境について【安全衛生委員会資料】

厚労省のツイートで、厚生労働省対策推進本部クラスター対策班の押谷仁教授による資料「COVID-19への対策の概念」が公開されたと紹介されています。厚生労働省対策推進本部クラスター対策班の押谷仁教授による資料「COVID-19への対策の概念」...
産業医マニュアル

【新型コロナウイルス対策】手洗いの講話(講義)で使える資料

新型コロナウイルス対策の一環として、「手洗いの講話をして欲しい」と依頼され、その時に参考とした資料をご紹介したいと思います。ちょっとまとまりに欠けてしまうかもしれませんが、「美味しいところどり」でエッセンスを抽出しますと、大体、30分程度の...
産業医マニュアル

虚血性心疾患の既往のある社員が勤務中に体調不良…原因はまさかの「新型コロナウイルス対策による時差通勤ボケ」?【産業医マニュアル】

虚血性心疾患の既往のある社員が、勤務中に体調不良を訴え、面談希望を申し入れてこられました。現在は近医クリニックに通院中とのことでしたが、やはり精査してもらった方がいいかな、と判断しましたので、近くの総合病院の循環器内科に紹介しました。心電図...
産業医になるには

3度の「産業医転職」を振り返って後悔していること

私は「臨床医→産業医」、「産業医→産業医」×2で、産業医の転職を3度経験しています。そんな3度の転職を振り返って、現在、後悔していることがあります。転職活動中はこちらも必死ですので、なかなか気づかないこともありましたが、キャリアデザインを考...
産業医になるには

産業医として「市場価値アップ」を実現するための3つの方法【産業医転職】

産業医が転職する際に、否が応でも向き合わなければならないのが、自分の「産業医としての市場価値」です。人柄、今までの実績なども当然、加味されて採用の可否が決められるわけですが、やはり「市場価値」というものは重要な位置を占めていると思われます。...
安全衛生委員会

「4月の安全衛生委員会」で何を話すべきか?(配布資料リンクあり)【2021年度版産業医・衛生管理者向け】

2021年4月のオススメネタ「コロナ禍における会議での感染防止対策のポイント」「4月の安全衛生委員会の議題・ネタにオススメな資料「会議を行うにあたって新型コロナウイルス感染症の感染防止のためのポイント」」という記事にもしましたが、独立行政法...
産業医マニュアル

「急に同僚たちから冷たくされている…」と訴える社員の3つの特徴【産業医マニュアル】

体調不良を訴える社員さんとの面談で、「急に同僚たちから冷たくされている。そのことで悩んでしまって、ストレスを抱えています。夜も眠れなくて…」という悩みを聞くことがあります。実はこうしたケース、一度や二度だけではなく、複数の社員さんから聞いた...
産業医になるには

医師として「売り手市場」となる30代は産業医転職にとっても好機な理由【産業医転職】

卒後10~15年となりますと、おおよそ30代にあたる時期です。この時期では、認定医・専門医資格を取得しており、体力的にもハードワークに耐えうる年代ということもあり、病院側としても欲しい人材となりやすいです。ですが、それより何より雇う側として...
産業医になるには

産業医になる前に「自分のキャリアデザイン」をもっと考えておくべきだったと後悔した話【産業医転職】

私は後期研修中、自分のキャリアデザインについてどんなことを考えていたかと言いますと、まったくもってお恥ずかしい話ですが、「辛い勤務医生活から逃げ出す」ということしか考えていなかったと改めて気づきました。当直、深夜呼び出し、オンコール、救急急...