産業医になるには

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新型コロナウイルス(COVID-19)流行による内科外来での診療ストレス

たった週に一度の非常勤外来で「何を言ってるんだ」と思われるかもしれませんが、内科外来での診療を行っていて、最近ではストレスを感じることが多くなったように思います。・「微熱があって、施設からショートステイの利用を断られている。新型コロナウイル...
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「臨床に向いてないから産業医」という選択はありなのか?【産業医転職】

私自身も、後期研修までは内科の臨床医として勤務していましたが、途中で「臨床に向いてない」と思い直し、産業医の道を選んでおります。そこで改めて「臨床に向いてないから産業医」という選択はありなのか、なしなのか考えてみましたが、ちょっとそこには注...
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新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大で産業医求人の動向はどう変わるか?【産業医転職】

新型コロナウイルス(COVID-19)感染拡大の影響は、業種によって様々でしょうが、特に飲食・旅行産業に関する企業は非常に大きいようです。もしかしたらこうした企業は今後、事業縮小、社員の解雇が行われる可能性もあるかもしれません。こうした流れ...
産業医マニュアル

職場の人間関係に悩む社員にとってテレワークは福音となるか【産業医マニュアル】

上司や同僚との人間関係に悩む社員さんは、やはり多いです。そうした方との面談を実施していて、最近気づいたことがあります。新型コロナウイルス対策の一環として、テレワークが急ピッチに、トライ・アンド・エラーを繰り返しながらも導入されつつあり、「週...
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産業医の求人で求められている「3パターンの医師像」について【産業医転職】

産業医の求人で求められている医師像というのは、企業によって異なっていますが、よくよく考えてみると、以下の3パターンに分かれてくるように思います。・スタートアップ型・穴埋め型・問題解決依頼型さて、これらはどのような「医師像」なのか、そしてどの...
産業医マニュアル

新型コロナウイルス対策で「産業医面談をテレビ電話で」とする上での注意点【産業医マニュアル】

新型コロナウイルス対策の一つとして、「ノー3密」(密閉空間、密集場所、密接場面を避ける)と言われていますが、その上で「産業医面談をテレビ電話で」とお考えの産業医の先生方や、人事労務担当者もおられるかもしれません。しかしながら、この「産業医面...
産業医マニュアル

「顧客が新型コロナウイルスに感染した」という情報が社員によってSNSで拡散されることの問題点【産業医マニュアル】

勤務先の企業で、「新型コロナウイルスの情報について、ネット上の書き込み、特にSNS上での書き込みを行わないこと」というお触れが出ました。少し表現をぼやかしていたため、「ん?どういうこと?」と思った次第ですが、どうやら顧客が「新型コロナウイル...
産業医マニュアル

新型コロナウイルス対策でテレワーク…のはずが社員が「出社しなければならない」理由とは【産業医マニュアル】

私が産業医として勤務している会社でも、新型コロナウイルス対策として在宅勤務が開始となりました。一部の管理職を除いて「トータルの勤務日数の7割程度は在宅勤務」へとシフトしました。ですが、「書類をプリントアウトして揃え、上司の承認印をもらう」と...
産業医になるには

産業医として仕事の幅・狙える求人を増やす上で「査定医」の経験が狙い目だと思う理由

以前、勤務していた会社では関連会社に生命保険会社があり、担当していました。その時は産業医のみでしたが、他に「査定医」を担当している先生がいらっしゃいました。査定医は、メインは保険加入希望者の3つの審査を実施するようで、・保険契約のお引受け・...
安全衛生委員会

新型コロナウイルス対策-感染の起こりやすいと考えられる環境について【安全衛生委員会資料】

厚労省のツイートで、厚生労働省対策推進本部クラスター対策班の押谷仁教授による資料「COVID-19への対策の概念」が公開されたと紹介されています。厚生労働省対策推進本部クラスター対策班の押谷仁教授による資料「COVID-19への対策の概念」...