産業医として勤務中に転職活動を実施する上で注意するべきポイント【産業医転職】

私も産業医→産業医の転職を2回行っておりますので、その中で「産業医として勤務中に転職活動」を行っていたこともあります。

実際のところ、今までお世話になっていた人材紹介会社「リクルートドクターズキャリア[PR]」に改めて相談し、「希望条件に合致する求人情報がありましたら、ご連絡ください」とお願いして、良いなと思った求人があったら応募する…といったことだけでしたので、さほど苦労はしていなかったのですが、その中でも注意すべきポイントがあるな、と気づいた次第です。

今回は、そんな「勤務中に転職活動を行う上でのポイント」について書いてみたいと思います。

転職活動中だとは決して漏らさない

たとえ仲のいい同僚である産業医、保健師であったとすても、決して転職活動中だとは漏らさないようにしましょう。その情報が会社側に伝わりますと、トラブルの火種となる可能性があります。

「やっぱり転職するのやめよう」と思うことも往々にしてあります。実際、私もなかなか良い求人に巡り会えず、「やっぱりやめよう」と思ったこともあります。どう転ぶか分からない、不確定な部分が多いため、その上でもやはり転職活動のことは知られたくないものです。

ですので、まずは転職活動を行っているということは気取られないように、ましてや決して口外しないようにしましょう。

有給の残り日数に注意

書類選考に通ると、少なくとも2回の面談があります。基本的には「午後半休」などを用いて面接に行くわけですが、応募求人が多くなるほど、残りの有給数が気になるところです。

転職活動を行っているようでしたら、面接のことを考えて、あまり有給を使い過ぎないようにしましょう。

長期戦となることも考えておく

意外と希望の求人がないこともあります。また、なかなか内定をもらえないというケースも考えられます。

「できれば短期決戦で」とお考えかもしれませんが、この求人数の多さという部分に関しては、やはり時の運といった要素が強いです。

ですので、半年ほどの長期戦となることも覚悟しておいた方がよろしいかと思われます。その上で、できるだけ希望に沿った求人に応募していきましょう。

以上です。
基本的なことですが、上記のようなことの注意し、かつ人材紹介会社「リクルートドクターズキャリア[PR]」などに十分相談した上で転職活動を進めていきましょう。

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