村上文春

労働衛生コンサルタント試験対策

健康障害を起こしうる物質[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問15]

【問題】 有害物と健康障害との次の組合せのうち、誤っているものはどれか。 (1)クロム酸………………………… 鼻中隔穿孔 (2)マンガン………………………… パーキンソン症候群 (3)コールタールナフサ…………… 白斑 (4)ベンゼン………...
労働衛生コンサルタント試験対策

加齢による生理機能の変化[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問14]

【問題】 加齢による生理機能などの一般的な変化に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。 (1)身体の総水分量は、減少する。 (2)平衡機能は、低下する。 (3)基礎代謝は、低下する。 (4)短期の記憶力及び長期の記憶力は、ともに著し...
産業医マニュアル

発達障害の社員により職場で起こりうるトラブル

成人期における発達障害は「自閉症スペクトラム(ASD)」「注意欠陥多動性障害(ADHD)」に大別されますが、そうした社員により職場で起こりうるトラブルとしては、雑誌『週刊 日本医事新報』の「職場における発達障害者への対応と支援」記事に以下の...
産業医マニュアル

社員が発達障害と診断された-で、会社・産業医としてはどう対応する

最近では、発達障害のことがテレビ番組等でも報じられるようになり、認識はされるようになってきたのではないでしょうか。それにともない、受診して「発達障害と診断された」というケースも増えてきていると思われます。 その一方で、社員が「発達障害と診断...
産業医マニュアル

社員の「うつ病を発症した」「上司がパワハラをしている」という訴えの背後に「発達障害」がありませんか?

産業医として、職場でのメンタルヘルスに携わっておりますと、社員の「うつ病発症」や、「パワハラを受けた」といった訴えを受け、面談を行うことがあります。その中で、「実は、訴えている社員自身に発達障害の傾向がある」ということがあります。 実際、そ...
産業医マニュアル

職場も対応に苦慮する、成人の「発達障害」とは何か-成人の発達障害の特徴と職場での初期対応について

雑誌『週刊 日本医事新報』に、「職場における発達障害者への対応と支援」という記事が掲載されていました。 詳しくは記事をご覧いただければと思いますが、その内容をかいつまんでお知らせします。 1) 成人期における発達障害は ・自閉症スペクトラム...
労働衛生コンサルタント試験対策

物理的因子と障害の部位[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問13]

【問題】 物理的因子と障害の部位との次の組合せのうち、適切でないものはどれか。 (1)騒音…………………… 三半規管 (2)赤外線………………… 水晶体 (3)電離放射線…………… 骨髄 (4)振動…………………… 末梢神経 (5)減圧……...
労働衛生コンサルタント試験対策

産業医の役割について[労働衛生コンサルタント試験過去問 平成29年度 問12]

【問題】 厚生労働省の「労働者の心の健康の保持増進のための指針」において、産業医の役割として示されていないものは、次のうちどれか。 (1)労働者の適正配置に関して決定すること。 (2)事業場の心の健康づくり計画に基づく対策の実施状況を把握す...
その他

常備してるミネラルウォーターやビールは「さとふる」のふるさと納税返礼品で

ふるさと納税で、返礼品にお悩みの方も多いと思われますが、オススメの1つが「ミネラルウォーター」や「ビール」です。 たとえば、 い・ろ・は・す 天然水(555mlPET×24本) 私もこちらは利用させていただいております。 ウィルキンソン(炭...
医師転職の基本

「医系技官」の応募は6月と11月の年2回です-応募資格、試験について

医系技官とは、「専門知識をもって保健医療に関わる制度づくりの中心となって活躍する技術系行政官」のことであり、医師もしくは歯科医師の行政官のことを指します。 応募資格 応募資格としては、「日本国籍を有する医師・歯科医師」となっていますが、 ・...