新型コロナウイルスワクチン追加接種について(2021年)
新型コロナウイルスワクチンの追加接種(3回目接種)についての情報が厚労省のホームページに掲載されています。
委員会で触れる内容としては、
【接種の対象】
・2回目接種を完了した日から、原則8か月以上経過した方
・18歳以上の方
・日本国内での初回接種(1回目・2回目接種)又は初回接種に相当する接種が完了している方
【特に接種をお勧めする方】
・高齢者、基礎疾患を有する方などの「重症化リスクが高い方」
・重症化リスクが高い方の関係者・介助者(介護従事者など)などの「重症化リスクが高い方との接触が多い方」
・医療従事者などの「職業上の理由などによりウイルス曝露リスクが高い方」
【接種が受けられる場所】
原則として、住民票所在地の市町村(住所地)の医療機関や接種会場で接種を受けることになります。ワクチン接種を受ける場所を探すには、以下のサイトから。
以上のような内容をお伝えしてみてはいかがでしょうか。
なお、新型コロナウイルスワクチンの接種後、2週間はインフルエンザワクチンを打つことができず、接種スケジュールにもアナウンスしておいた方がいいかもしれません。
年末年始での受診方法(2020年)
コロナ禍ということもあり、年末年始の受診者数も増加し、医療機関への負担が懸念されます。そこで、年末年始での受診方法で気をつけるべき点について今回はお話してみてはいかがでしょうか。
お近くのクリニックなどへの受診で、年末年始の当番医検索の方法です。T-PECからは全国の当番医が掲載されており、日中であれば、こちらから受診できるところを探してみてはいかがでしょうか。
なお、発熱時については、以下のサイトにどう受診したらいいのかといったことがフローチャートにまとめられています。
かかりつけ医、近くの医療機関などに「まずは電話して受診できるか相談」した上で受診することを伝えたり、休診時の電話相談窓口などの情報提供をしてみてはいかがでしょうか。
・救急搬送依頼の判断で迷ったら:#8000、#7119の取組
救急搬送で判断に迷ったら、まずは#8000、#7119に連絡し、相談することを勧めます。
週間・記念日
12月1日:世界エイズデー、雪崩防災週間(12月1日-7日)
12月3日:国際障害者デー、障害者週間(12月3日-12月9日)

12月4日:人権週間(12月4日-12月10日)
12月10日:世界人権デー
12月27日:国際疫病対策の日
ノロウィルス、インフルエンザ対策
冬場に流行しやすいノロウィルス、インフルエンザについての話もぜひ出しておきたいところです。
資料については、
・インフルエンザについて
・感染性胃腸炎について
・冬に流行する感染症
などにまとめられています。
職場の温度・湿度管理
インフルエンザや風邪などが流行りやすい時期ですので、職場の温度・湿度管理について話すのもよろしいでしょう。
年末年始の暴飲暴食対策
年末年始には、忘年会や新年会など、どうしても食生活が乱れがちです。そのため、食生活の見直しについてアナウンスしておくのもよろしいでしょう。
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