「日医の認定産業医、19年1月に10万人の見通し 毎年2300人余りが新規登録」によりますと、認定産業医は全国で約10万人、毎年2300人ずつ増加しているそうです。
ただ、常勤産業医ないし専属産業医数ということではなく、「資格はもっているけど」という「開業医をしつつ嘱託産業医も」「認定産業医の資格を持っているだけで、勤務医」という方が大多数ではないかと考えられます。
また、最近では「増え続ける診療所勤務医、その背景事情は?」にあるように、診療所勤務医も多く、「嘱託産業医業務も行ってもらえるため、認定産業医を持っている人を優先的に採用する」というところもあり、認定産業医の資格は「とっておくと何かと使える」という状況になりつつあります。
もちろん、企業の常勤産業医になるということも選択肢となり得るでしょうけども、臨床を今まで続けてきた先生方にはハードルが高いでしょうね。その点、「開業しつつ」「診療所勤務の傍ら」産業医を行うということではハードルがかなり低くなり、お得感の高い資格であると思われます。
もしこうした「開業」「診療所勤務」をお考えであれば、取得をご検討してみてはいかがでしょうか。
なお、取得方法につきましては、下記にまとめています。
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