東京などの首都圏だけじゃなく「地方で産業医」という転職の3つのメリット

産業医の求人と言いますと、「東京」であったりあるいは「名古屋」といった地域でしか募集していないイメージであったりしますが、実は「地方」での求人というものもあったりします。

実際、私も一社目は東京ではなく埼玉県(しかも大宮から結構離れた場所です)での勤務でした。このように、「地方」での募集というのも産業医ではありますし、地方で働くことならではのメリットもあったりします。

今回ご紹介したいのは、エムスリーキャリアに掲載されている群馬県太田市の求人ですが、そんな地方勤務ならではのメリットについても今回はご紹介したいと思います。

採用されやすい

私の一社目の時は、やや首都圏からの勤務ですと「不便だなぁ」という場所にありました。そのため、前に勤務されていたドクターもお辞めになったようで、さらには応募してくる「ライバル」が少なかったという状況でした。

こうした条件もあり、未経験でも採用されやすかった、ということであったのではないかと思われます(加えて、前の医師と比べてかなり若かったため、年収を抑えることができたということもあったように思います)。

実際、私も「次の転職を」と考えるならば、やはり通勤に便利な都内での勤務を考えると思います。そのように考えるドクターも結構多いので、採用される確率は上がるのではないでしょうか。

好条件が望める場合も

こちらの求人ですと、「週4日勤務で年俸1,200万円~」と、産業医としてはかなりの好条件です。非常勤バイトも、「医師過剰の都内より、数駅通勤可能エリアを伸ばせば、時給アップ」ということがあるように、地方だからこその高待遇が望めることもあります。

ただ、都内に住んでいれば「通勤が大変そう…」と思われるかもしれませんが、求人の近くにたまたま住んでいて、産業医転職を検討しているケースなどでは話は別です。「近くに通いながら好条件」ということもあります。

さらに言えば、「通いやすいなら、すぐには辞めないだろう」と企業も判断して採用されやすくもなるとも言えると思います。

ただ、一概に「地方だから好条件」とは言えません。中には、「ちょっと産業医に高い給料を払うのは難しい…」という企業もあり、今回ご紹介する求人は好条件であるも言えます。

「通勤ラッシュ」を避けられるかも

都内勤務の憂鬱な点としては、満員電車に揺られて勤務しなければならないということが挙げられます。

実際、私も二社目以降は都内勤務ですが、特に2社目の通勤はかなりストレスフルで、早朝に出勤したり、あるいは「もう新幹線使っちゃおう」なんてこともやっていました。

この点、地方勤務であれば、満員電車での通勤を避けられる可能性もあると思います。この点も地方勤務でのメリットと言えると思います。

以上です。
しかも今回の求人に関しては、「未経験でもエントリー可能、複数名産業医が在籍しているため指導体制」となっています。もし「一社目の壁」に阻まれ、なかなか産業医への転職が難しいということで、通勤可能圏内ということでしたら、エムスリーキャリアからご登録いただき、群馬県太田市の産業医求人についてお問い合わせいただいてはいかがでしょうか。

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