「転職しようかな…」と求人情報を揃える前に悩み続けるのは無駄だと思う理由【医師転職】

私自身も後期研修医時代、「転職しようかな…どうしようかな…」と延々と悩み続けていました。昼休みや自宅に帰ってからも、同じような境遇の人のブログを読み漁り(ツイッターも今ほどメジャーではない時代でしたからね)、2chでスレッドを読むのが日課となっていました。

本人的には「考えていた」つもりでしたが、これは考えていたのではなく、闇雲に「悩み続けていた」に過ぎません。まったく方向性もなく、床でのたうち回っていたような状態で、まるっきり進んでいないことに気づいていませんでした。

今回のこの記事では、過去の私同様、「転職しようかな…」と、闇雲に悩み続けることは無駄だと思う理由について書いてみたいと思います。

「悩む≠考える」である

一人で悶々と悩み続けていますと、転職するかどうかを「考えている」ように錯覚してしまいますが、実は違います。

「悩む」時間にしていることとすれば、「ツイッターで転職を考えている医師のつぶやきを探しまくる」「5chのスレッドを読み漁る」といったことであり、あまり生産的な作業ではないのではないでしょうか。結局、「見たい情報だけを仕入れる」だけになっていませんでしょうか。

一方、しっかりと方向性を持って「考える」ことは別だと思います。その理由としては、「どのような転職をしたいのか?」という転職の目的や希望条件をはっきりとさせ、それをもとに求人情報を集めて実際に転職するかどうかを判断することが「考える」のではないかと思うからです。

「悩む」ことで、ついつい「考えている」つもりになってしまいますが、これは似て非なるものです。判断材料となる「情報」(特に求人情報)をまずは揃える必要があります。

相談しづらい内容だからこそ延々と悩んでしまう

そもそも転職の話となりますと、同僚・先輩・上司になかなか相談しづらいです。ですので、多くの人が一人で悩み続けてしまい、迷路の中をさまよい続けてしまう状態に陥りがちです。

だからこそ、この時間の浪費をやめるべきであり、グルグルと同じところをさまようのではなく、きちんと「上から見下ろす視点」でゴールを目指す必要があるのではないでしょうか。

そのためには、「なんのために転職するのかを定める」「求人情報を集める」「情報をもとに判断する」ということになると思います。

結果、転職をしないという結論になる場合もあります。それはそれで納得できる理由が見つかって、悩みは軽減するのではないでしょうか。

「誰かに相談する」ことで見えてくることもあります

悩みを抱えている状態で、自問自答していますと、迷路に迷い込みやすくなってしまいます。その点、「誰かに相談する、話す、悩みを共有する」ことで、どうすべきかが見えてくることもあります。

この点、産業医をしていますと、面談で「話を聞くだけ」で悩んでいた社員さんがスッキリとした顔をして帰って行ったり、あるいはなんらかの「今後の道筋」を掴んで「相談してよかった」と言ってもらえることがあります。

だからこそ、「誰かに相談する」ことはとても大事です。ですが、転職の話はなかなか同僚や上司たちに相談しづらいです。どこから漏れてしまうかも分からないからです。

ですので、オススメはリクルートドクターズキャリアや、エムスリーキャリアなどの転職エージェントにまずは相談をして、その上で求人紹介をしてもらい、情報収集・判断をすることです。もちろん転職を途中で考え直すこともできますし、ドクター側は無料でサービスを利用できます。

転職で悩み続けているのではなく、ぜひ相談し、求人情報を揃えた上でお考えいただければと思います。

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