産業医の採用面接で「内定の確率を上げる」ためにすべきこと【医師転職】

産業医の採用面接の特徴としては、一次面接・二次面接があり、なおかつ一回の面接時間も臨床医の採用面接と比べて長く、質問数も多いといったことが挙げられます。

また、求人数自体が少ないため倍率も高く、書類選考や一次面接を突破しても「落とされる」可能性はかなり高いと思われます。では、その採用面接でどう「内定率を上げるのか」ということですが、それは「どのような質問をされたのか、蓄積して回答を練り上げる」ということだと思います。

私はまぐれ当たりのようなものですが、一回目の産業医への転職で一発合格してしまったので、「なんだ産業医って簡単になれるんだ」と勘違いしてしまいましたが、ニ回目の転職活動でつまづきました。

何社か落ちたところで、「今までどのような質問をされたのか」ということをまとめ、次にどのように回答すべきか、どのような点がマイナスポイントだったのかを分析しました。

またそれ以降、採用面接を受けたあとはすぐに「どのような質問があったか」をすぐにメモし、その時に回答した内容、またさらにその回答を改善するにはどうしたらいいのかを書き込むようにしました。

特に「上手く答えられなかったなぁ」という質問は記憶に残りやすいです。ぜひメモしておき、次に活かすようにしましょう。

また、企業個別の対策は転職エージェントさんが詳しいので、リクルートドクターズキャリア[PR]や、エムスリーキャリアなどを通じて求人を紹介してもらう方が内定の確率はさらに上がると思います。

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