産業医のための採用面接対策-「逆質問」でやってしまいがちなNGポイント【医師転職】

産業医ですと、基本的には書類選考→一次面接→二次面接と、面接にかなり比重があると言えると思います。面接対策は重要であり、その中で「逆質問をする」ということがあります。

「逆質問」とは、面接の最後に「何か質問はありますか?」と聞かれることであり、今まで様々な質問をされる立場の応募者が、自分の質問・疑問点を採用側からされることです。

そこで的確な質問をすると「ああ、ウチに興味を持って応募してくれたんだな、意欲があるようだ」と思われますが、逆にピントのズレた質問やNG質問をしてしまうと、心象を悪くしてしまうこともあります。

よくある避けるべきNG質問としては、

・ホームページなどで簡単に調べられそうなことを質問してしまう。

・今まで面接の中で説明のあったことを再び聞いてしまう(話を聞いていないと思われてしまう)。

・意図不明なことを聞いて採用面接の担当者を困らせてしまう(「それを聞いてどうするの?」という質問)。

・自己PRに利用している意図が透けて見える質問。

などがあります。こうした点を踏まえつつ、「実際に応募した企業で働く上で、どのようなことを質問したいのか」ということを考えてあらかじめ用意しておくといいかもしれませんね。

もし質疑応答で不安ということでしたら、あらかじめリクルートドクターズキャリア[PR]や、エムスリーキャリアなどの転職エージェントにご相談しておくことをおすすめしたいと思います。

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