企業から「職域接種」を求められることに思う、産業医にも求められる「変化」【医師転職】

私も常勤先の企業から新型コロナウイルスワクチンの「職域接種」を求められました。7月から企業での集団接種、「職域接種」が開始されることを受けて、大企業を中心として「産業医も駆り出される」ところが多くなっていくのではないかと思われます。

今まで3社に入職してきましたが、やはりどの企業も機を見るに敏としており、世間や環境の変化に素早く対応していました。産業衛生の分野でも、ストレスチェックの導入、働き方改革など、多くの変化があったことは記憶に新しいと思います。こうして変化に、産業医としても企業の求めに応じて対応していく必要があるわけです。

従来の産業医ですと、「面談、安全衛生委員会、巡視」など、決められたルーティーン業務を中心にこなしていればよかった、ということもありますが、昨今ですと「問題解決型の産業医」として、企業の問題点に意見し、企業とともに解決することが望まれているといったことが言われています。

また、面談と一口に言っても、最近ですと「ハラスメント」絡みの内容が多くなってきていることをひしひしと感じています。こうした社員への対応にどのように対応すべきか、これも産業医としてはしっかりと変化していかなければならないと思っております。

こうした点を考えれば、「退屈なんでしょ?産業医の仕事」というイメージは変えられるのではないかと思います。もし興味はあっても「退屈なルーティーン業務はなぁ…」と思われて二の足を踏んでいるということでしたら、昨今の産業衛生分野を巡る変化は、背中を押してくれるのではないでしょうか。

ただ、企業のカラーについては合う、合わないということがありますので、リクルートドクターズキャリアや、エムスリーキャリアなどの転職エージェントにご相談いただくのをオススメしたいと思います。

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