初期研修では、「臨床医としての自分のストレス耐性」も見極めるべき【医師転職】

初期研修医時代、専門科など進路を考える必要があると思いますが、その一方で「自分のストレス耐性」も見極める必要があると思います。

今振り返ってみますと、私は救急対応や当直で強いストレスを感じていたようで、そのような人は少なくとも「今のような救急バリバリのところでは勤務は難しい」と悟るべきだったと思います。

案の定、私はその初期研修を行っていた病院にそのまま後期研修で残ってしまい、結果としてドロップアウトして退職することとなりました。本来ならば、もう少し小規模かつ救急対応の少ないような研修先を選ぶべきであったのですが、「慣れているから」ということだけで残ることを選択してしまったわけです。

自分がどのようなことにストレスを感じやすく、またどの程度ならば耐えられるかということを、1年半程度をかけて見極めた方がよろしいと思います。

私の場合、「週に1度の当直、オンコール」「週に2日あった救急当番」「週に2日の夜間長く続くカンファレンス」…などにストレスを感じていたようです。こうしたストレス要因の頻度や辛さを軽減する方向で進路を考えるべきだったと思われます。

もし後期研修の選び方を間違って辛い思いをされているということでしたら、やはり自分のストレス耐性を再度、見極めた上で研修先の再考を行う必要があると思います。自分ではどのような研修先が適当なのか分からないということでしたら、リクルートドクターズキャリアや、エムスリーキャリアなどのキャリアエージェントにご相談いただいてはいかがでしょうか。

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