「外来のみ・病棟管理なし」「当直・オンコール免除」など他の医師と異なる条件で入職する際に注意する点【医師転職】

転職する際に、「外来だけで、病棟管理はありません。よって、残業や土日祝日の業務はほとんどありません」といった条件であったり、あるいは「当直・オンコール免除」といった条件で入職することが可能な求人があったりします。

そのような条件で入職できることは「ラッキーだな」と思われるかもしれません。あるいは、持病もあって「当直できないので…」という理由で仕方なくそのような条件で働く必要があるというケースもあると思われます。

ですが、それが他の医師と労働条件が異なっていた場合、注意が必要であると思うのです。というのも、やはり「あの人はどうして当直しなくていいわけ?」「外来だけやってればいいなんていいなぁ。病棟で入院患者を持ってると、残業もしなければならないし、呼び出しもあるし…」などといったやっかみのようなものを持たれる可能性があります。

とくに、自分より年配の医師が当直している中、自分だけ当直をしてないとなると、よりそのような「なんだアイツ」といった好ましくない感情を抱かれる可能性があるわけです。

ですので、やはりより謙虚な姿勢であったり、しっかりと挨拶をしておく、仕事を頼まれたら断らずに快く引き受ける…など、好印象を持ってもらうよう努力しておく必要があると思われます。

また、事前にどのような人がどのような条件で働いているのかといったことを把握して、入職しやすい環境なのかどうかといったことを確認しておくことも重要です。そのためにも、入職前にリクルートドクターズキャリア[PR]や、エムスリーキャリアなどの転職エージェントに相談することをおすすめしたいと思います。

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