「こっそり転職活動」を成功させるためのポイント【医師転職・産業医転職】

上司に宣言して転職活動、なんていう方はいらっしゃらないでしょうから、ほとんどの方が「こっそり転職活動」を進めておられるということになると思われます。

できれば同僚や先輩、上司たちに気取られない内に内定をもらい、退職という流れに持って行きたいものです。「こっそり転職活動」を成功させるために、どのような点に注意すべきか、今回は書いてみたいと思います。

意外と見られてる?転職情報のサイト閲覧には注意

医局で、スマホやPCを使って転職情報のサイトを見ていますと、意外とそれが見られているなんてことがあります。

急に病棟から呼び出され、慌てて行ったところ、PC画面には転職情報サイトが…なんてことがあったりしますとゾッとしますね。やはりそういったサイト閲覧は、周りに人がいないところで行いたいところです。

「意外と見ている人はいる」という認識はもち、やはり注意しておくべきだと思われます。

家族には事前に説明して理解してもらう

内定を断らざるを得ない理由として、「妻が反対したから」という方が結構いらっしゃいます。

家族としては、よほどの理由がなければ、できれば転職は行って欲しくないと思うところでしょうから、「なぜ転職したいのか」「転職希望先はどのようなところか」「家族への影響は」といったことは事前にしっかりと説明し、理解を得ておくことが重要だと思われます。

家庭内であるとは言え、事前のこうした根回しは非常に大切です。まずは家族に話すところから始めて、時間をかけて繰り返し理解を求めましょう。

転職エージェントに相談

勤務をしながら、情報収集を行い、求人先に応募、条件の交渉…などなど、転職活動を一人で行うのは非常に大変です。

その点、求人情報も手広く持っている人材紹介会社にあらかじめ希望条件を伝え、サポートしてもらうことでスムーズに転職活動ができると思われます。

「転職エージェントからの連絡でバレるのでは?」と思われるかもしれませんが、電話での相談も時間指定させてもらえることも多く、メールでのやり取りも可能です。バレずにやりとりすることもできます。

特に、私も何度となくお世話になっております「リクルートドクターズキャリア[PR]」は、細やかに配慮しつつ対応してくださいましたので、安心して相談できると思われます。

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