医師が勤務医で平均年収を超える1500万円以上を目指す上で必要な条件「郊外・非救急・小規模病院」【医師転職】

医師の年収を決定づけるものとしては、主に3つの条件があります。まずは立地的な面ですが、医師が多く集まる都市部では年収は低くなりやすく、逆に中心部から外れた郊外、過疎地域などでは年収は高くなる傾向にあります。

「電車で1時間」を目安に都市部から離れますと、その分年収は高くなるようです。通勤時間が長くなってしまうデメリットはありますが、年収アップは期待できます。

2つ目の条件としては、意外かもしれませんが、急性期病院よりも療養型病院などの方が給与は高くなる傾向にあります。

急性期病院で救急指定病院となりますと、診療報酬は高い傾向にありますが、その分、病院を回すだけのマンパワーや経費がかさむということがあり、結果として「非救急指定病院」の方が給与は高い傾向にあるようです。

ただその一方で、療養型病院などですと、「幅広く様々な疾患を診れる」「全身管理が必要」ということが必要となります。

3つ目の条件としては、これも上記と関わりがありますが、病床数の多い病院よりは、小規模病院の方がコストが小さく済み、結果として高年収となる傾向にあります。

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