「オンライン採用面接」で注意しておきたいポイント【医師転職】

コロナ禍ということもあり、採用面接を「オンラインで」という病院や企業もあるようです。実際に出向く手間暇が省けるのはいいことかもしれませんが、その一方で注意すべき点もあります。

今回は、そんな「オンライン採用面接」で注意しておきたいポイントについて書いてみたいと思います。

音声やカメラの事前チェックを

オンライン面談の際によくあるトラブルが、「音声や映像が出ない」「ハウリングがひどくて聞き取れない」などといったことです。

オンライン面接のツールと一口に言っても、Zoom、Teams、Google Meetなどがあり、「Zoomがいけたから、他のツールも大丈夫だろう」と思うのは早計です。

実際、私はZoomでは何の問題もなかったPCで、Google Meetでは音声が届かなかったということがありました。使ったことのないツールを指定されたら、それで音声・映像が出るかどうかしっかりチェックしておきましょう。

ネット環境は問題ないか

「仕事を中抜けして、採用面接を受けたい」と思った場合、空いている部屋などでこっそり受けるということもあるかもしれません。

ですが、たまたま空いている部屋のネット環境がオンライン面談に耐えうるものかはわかりません。Wi-Fiが入りにくいといったケースもあると思います。この点、私もオンライン会議で「あれ?この部屋、電波弱すぎて入らない…」と焦ってしまったことがありました。

ですので、面談前にネット環境も十分なものなのかしっかりとチェックしておきましょう。

「暗く映ってしまいがち」なことにもご注意を

部屋の照度にもよりますが、基本的にオンライン面接ですと自分の姿が暗く映ってしまいがちです。採用面接では、それで印象が悪くなってしまうのはできるだけ避けたいところです。

ただ、窓を背にすると逆光になってしまって余計暗くなってしまうこともあります。最近ですと、卓上のLEDライトがあり、価格も5千円以下とお手軽なものが多くあります。そうしたものをご用意いただいていると、表情が明るい印象になると思います。

以上です。
そもそもオンライン面接のセッティングのこともありますが、それ以上に面接対策、自分の表情・話し方の改善などは自分一人では難しいことがあります。できればリクルートドクターズキャリア[PR]エムスリーキャリアなどの転職エージェントにご相談いただくことをオススメしたいと思います。

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