産業医の平均年収は?高収入を叩き出す産業医の特徴とは【産業医転職】

産業医の平均年収を考えますと、求人情報を元にして考えますと、一般的な常勤産業医であれば1000~1500万円のレンジに入ってくる方が大半であるように思います。

ただし、これは勤務日数・時間や経験年数によるわけで、「週4日勤務」ですと1000万円前後、「週5日勤務、8時間勤務」であれば1200万円前後といった形で変わってくるし、さらに言えば「週3勤務」で1000万円以下の求人ももちろんあります。

さらに言えば、経験年数というのも大きなファクターです。およそ5年単位で、経験年数5年、10年、15年…でまた変わってくると思われます。

また、「「年収2000万円クラス」も夢じゃない?産業医が多く在籍する大企業での年収とは【産業医転職】」にも書きましたが、勤続年数が長くなり、大企業の全体の統括産業医、もしくはエリアを統括する産業医などになりますと、2000万円クラスも手が届くと思われます。

ただ、現実的には未経験~3年目の産業医で、なおかつ30~40代であったりしますと、「週4日勤務で1000~1200万円」という方が大半だと思われます。

ただし、当直やオンコールもない、時間外勤務もないということで考えれば、コスパは決して悪くないと思います。さらに言えば、週4日勤務で、残る1日は非常勤バイトをすることもできるところが多く、300~400万円のバイト代を加えれば、臨床医と比較しても、決して悪くない年収になると思います。

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