常勤の産業医求人で見かける働き方のパターン分類【産業医転職】

常勤の産業医求人と言いますと、真っ先に「企業の常勤産業医」が頭に浮かぶと思われますが、実は他にもパターンがあります。

たとえば…

・病院やクリニックに所属し、健診業務と嘱託産業医業務を行う。

・クリニックに所属し、外来業務(場合によっては在宅医療含む)と嘱託産業医業務を行う。

・病院に所属し、病棟管理業務メインで嘱託産業医業務を行う。

・保険会社に入職し、社医+産業医の業務を行う。

・企業の産業医として入職し、社内診療所で診療を行う。

といった違いです。要は、産業医業務のみ、といった求人もあれば、産業医以外の業務も請け負う契約の求人もあるということです。

もちろん、上記のような形式ですと、給与も上がりやすい上に、産業医業務だけの評価ではないので、「クビも切られにくい」ということも期待できると思われます。

また、クリニックや病院に所属して嘱託産業医業務を請け負うという形式ですと、臨床医からの転職はしやすいと思いますので、未経験者にこそこうした求人はオススメだと思います。

もし「産業医業務だけと言うのでは不安…」ということでしたら、このような求人をお探しいたくのはいかがでしょうか。

ただ、ご自身で求人を探し、応募するというのはなかなか難しいと思います。転職の際には「リクルートドクターズキャリア[PR]」や、「エムスリーキャリア」といった人材紹介会社を利用し、転職エージェントに希望条件についてご相談いただくことをオススメします。

タイトルとURLをコピーしました