産業医の採用時面接は応募した方にとっても「人事担当者の人柄を見る」チャンスです【産業医転職】

産業医の採用時面接では、基本的に二段階のところが多く、まずは人事労務担当者・人事課の課長・すでに入職している産業医レベルとの面談、次の面接に進むと、部長・役員レベルとの面談といったことになることが多いと思われます。

そこで、応募した側としては「自分の方がチェックされる」ということになりますが、その一方で「採用者側の人事課を中心とした社員」もこちら側としては見ることもできるわけです。

そこでの第一印象というのは、「意外と当たっている」というのが私の実感です。「ん?ちょっとこの人、クセがあるぞ」と思った人は実際、入職してみてその通りの印象ですし、「ちょっと上から目線の人で苦手だな」と思った人は、入職してからも苦手なままでした。

ですので、面接の場という「初顔合わせ」の印象はやはり重要だと思いますので、実際に入職するかどうかの判断材料として、しっかりと覚えておいた方がよろしいかと思います。

あとは「産業医の入れ替わりが激しい」というところは、なんらかの事情があることが多いです(上司となる産業医の人柄に難あり、業務量と報酬が釣り合わない、職場の雰囲気がよろしくない…など)。

こうした人間関係の部分や、前任の産業医が次々に交代している事情などは、結構転職支援会社の転職エージェントは情報をキャッチしていることが多いです。やはり企業に直接質問するのはなかなか難しいことですので、

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などの転職エージェントを介して入職前に情報を得ておくことをオススメします。

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