初期研修を終えてすぐ産業医になるための3つのポイント【産業医転職】

以前、「産業医へ転職する上で、現実問題「あまり早すぎるのも考えもの」だと考える3つの理由」でも、あまりすぐに産業医になることはオススメしないと書きましたが、「産業医になるんだ」という強い希望があるのでしたら、それは全く問題のないことだと思います。

では、実際のところ「初期研修を終えてすぐ産業医に」なるためにはどのようにしたらいいのか、スケジューリングを含めて今回は書いてみたいと思います。

認定産業医資格の取得について

まずは、認定産業医資格の取得をしないと話になりませんので、とりあえずは取得をめざすことが先決ですね(労働衛生コンサルタント試験に合格していれば話は別です)。

と言っても、試験があるわけではなく、講座で単位を集めるだけですので、この単位集めをいかに要領よくこなすかにかかってきます。

方法としては、
・集中講座を受講:[2019年版]認定産業医になるために必要な50単位が一気に取得できる講習会(研修会)一覧・スケジュール

・それ以外の方法:認定産業医になるための「効率的・低予算」での単位取得方法

集中講座以外で「産業医資格」を得るために必要な単位を効率よく取得する方法

といった方法が挙げられます。集中講座ですと、夏季休暇などの長期休暇を使用して受講することができるかと思われます。

できれば、2年目に集中して就職活動を行うためにも、研修1年目に認定産業医資格取得を目指しておくことが望ましいと思われます。できれば、研修開始前に講座スケジュールの確認をしておくとよろしいでしょう。

就職活動開始時期

初期研修終了後、4月入職を目指すということでしたら、遅くとも12月、できれば秋口には転職活動を本格スタートさせておきたいところです。

実際、未経験での産業医入職は、困難が予想されますので、できれば長めに3ヶ月以上の就職活動期間をとっておきたいところです。

ですので、1年目の冬までには認定産業医資格取得→夏・秋頃には求人情報を収集→12月、1月頃に企業面接を受け、内定を得ておく。といったパターンが理想かな、と思われます。

就職活動について

自力で「未経験可」の常勤産業医の求人を探し、応募するのはなかなかにハードルが高いです。なおかつ「初期研修終了直後」ということですと、なおさら困難が予想されます。

ですので、できれば人材紹介会社の「リクルートドクターズキャリア」や「エムスリーキャリア」に登録し、転職エージェントに相談しておくことをオススメしたいと思います。

実際、私も産業医未経験の時には、求人探しに苦労しました。ですが、「リクルートドクターズキャリア」に登録したことで、紹介してもらった求人先に常勤産業医として入職することができました。

以上です。
ただ、焦ることはないと思われます。専攻医の応募も同時に行っておき、「産業医の内定がもらえなかったら、専攻医になってまた再度、来年度以降に挑戦」といったこともできると思います。

無理をせず、「認定産業医の資格取得、内定ゲットができたらもうけもの」ぐらいのスタンスで事を進めておくとよろしいかと思われます。

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