【産業医転職】採用面接に臨むのにあたって「自分は話下手だから…」と苦手意識を持つ必要はありません

私も「人前で話す」といったことが苦手です。大人数を前にするのでなくても、たとえ面接のような少人数で話す場でも、緊張してしまいます。

ですので、採用面接に臨む際には、求人を紹介してくれた「リクルートドクターズキャリア[PR]」や「エムスリーキャリア」の転職エージェントには「面接、どうしたらいいでしょうか?」と相談していました。

共通してどの転職エージェントさんがおっしゃるには、「話が上手である必要はありません」という回答でした。

ペラペラとよどみなく喋り続けること、一を訊かれて十を答えるような必要なく、むしろそのようなこなれた話し方は「誠実さに欠ける」と思われることもあるようです。

もちろん、事前にどのようなことを質問されるかを想定し、自分で話すことを事前に用意しておくことは重要ですが、誠実に、「自分は御社にマッチしますよ」という思いを伝えられることを意識して話すことの方が大事ではないかと思います。

ただ、「話が下手だから…」と苦手意識を持っていると、自信のなさなどが出てしまうこともありますので、その点は注意しておきましょう。

「採用面接に模範解答はない」とは、よく言われることです。どんな企業にも採用されるような、模範的な解答はという意味ですが、「真面目に・真摯に面接へ臨んでいる姿勢」を示せることで、採用される確率を少しでも上げられるのではないか、と私自身は思います。

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