メンタルヘルス「セルフケア」の話題の一環として「認知のゆがみ」に触れるのはいかが?【安全衛生委員会ネタ】

「認知のゆがみ」とは、誇張的で非合理的な思考パターンであり、その思考パターンは現実を不正確に認識させ、ネガティブな思考や感情を増幅させてしまうとされています。

こちらのツイートに、デビッド・D・バーンズがまとめた10種類の「認知のゆがみ」が掲載されていました。

1) 全か無かの思考

2) 行き過ぎた一般化

3) 心のフィルター

4) マイナス思考

5) 論理の飛躍

6) 拡大解釈、過小解釈

7) 感情の理由づけ

8) ~すべき思考

9) レッテル貼り

10) 誤った自己責任化(個人化)

…と、この10種類であり、とくにオール・オア・ナッシングでしか物事をとらえない「全か無かの思考」「~すべき思考」「マイナス化思考」「レッテル貼り」などは復職時の面談でも話をしたりすることがありますね。

メンタルヘルスの話題、とくにセルフケアについての話をする際にはこうした「認知のゆがみ」について触れてみるのはいかがでしょうか。

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