管理職の「うつ病からの復帰」で失敗するパターン【産業医マニュアル】

課長・部長などの管理職の方も、それは当然うつ病になることはあります。すんなりと復職されるケースもありますが、ただ、その一方でそうはいかないということもあり、結局のところ管理職を外されなんてこともあります。

一例ですが、部長の方でうつ病を発症されたという方がおられました。ストレス要因は上司からの叱責や仕事のプレッシャー、部下や同僚たちが次々に退職していったことでした。

そこで1ヶ月程度休職し、さて元部所でかつ元の役職のまま復帰ということになりましたが、結果としては病状の悪化、再休職に至りました。原因としては、上司にストレスを感じていたことや、部下がさらに退職するといったことなど、休職前と同様の要因が存在していたり、あとは以前と同様に働こうとして空回りしてしまったということが挙げられるとのことでした。

結局のところ、「休職前と同様の原因」をどれだけ取り除けるか、周囲がサポートできるかといったところにポイントがあるように思いますが、管理職である以上、部下がいる手前、「嫌な業務も避けて通れない」といった事情があったりするように思います。

他の事例としては、課長の方で、部長からのプレッシャーや、厄介な年上の部下からの突き上げというダブルパンチで休職し、復職後も同様の原因で再休職に至ったというケースもあります。

管理職である以上、ポストの空きがあったりしませんと、「異動して復帰」といったことがしづらいといった背景もあり、元部署で復帰ということなりましたが、こちらも不幸にも再休職という顛末となってしまいました。

産業医としましては、ストレス要因などははっきりとしているにも関わらず、ポストの問題などもあってなかなか介入するにもしづらいところがあり、歯がゆい思いをしておりました。管理職の復帰支援はやはり、就業制限などでは太刀打ちできないことも多く、頭を悩ませる問題でもあります。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。