社員と企業、それぞれの一方的な言い分だけを鵜呑みにすべきではありません【産業医マニュアル】

社員の面談をしていますと、そこで語られる窮状や仕事・人間関係の辛さに、つい同情してしまうことがあります。

もちろん、共感・傾聴は面談の基本なので、その姿勢は大切であるとは思いますが、ただ一方的にその主張を鵜呑みにしてしまうのは危険です。

当然、そこで語られるのは社員の側の主張であり、社員側にとって都合のいい話しか語られていない可能性があります。

よって、客観的に見ると事実とは異なる場合があるわけです。「いくら仕事を頑張っても、不当に評価を下げられてしまう」と涙ながらに語っていても、実際のところ全くと言っていいほど戦力になっておらず、同僚が仕事を肩代わりしている。さらには「仕事が終わらないにも関わらず、同僚に仕事を押し付けたままさっさと自分は帰ってしまう」というケースもあったりします。

こうしたケースでは、やはり同僚による風当たりも強くなり、本人も職場に居づらくなってしまいます。ただ、そのことを認めるということは、自分の業務遂行能力の欠如を認めることになるため、決して本人は実際の職場の様子を語りはしません。

産業医として経験を積んでいますと、「なんかおかしいぞ。本当はこれ、本人に問題があるケースではないか?」と分かったりしますが、経験が浅いと「この上司はヒドイ!」などとすっかりと”騙されてしまう”こともあります。

しっかりと上司や人事側の意見も聞き、できるだけ公平・中立に事実を捉え、その上でどうすべきかを考えるべきです。結果、社員に苦言を呈することになるかもしれませんが、それも必要であれば行いましょう。

患者さんも、実際はヘビースモーカーであっても、外来受診時には「タバコ、吸ってません」とウソをつくこともあります。患者さんも、そして社員も常に真実ばかりを語るものではないということは肝に銘じておくべきですね。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。