「若手医師の転職=ドロッポ医になること」では決してありませんよ!

ドロッポとは、常勤勤務医から「ドロップアウト」して非常勤/スポットなどのバイトで食いつないでいる医師のことを言います(「ドロッポ医師」が誕生するまでの3ステップ-きっとあなたはまだ踏み止まれる)。

フリーの麻酔科医や外科医としてバリバリと働いてらっしゃる先生方もいらっしゃいますが、それとは違い、常勤先を持たず、フリーターのようにしている医師のことを一般的に「ドロッポ(ドロッポ医)」とここでは定義したいと思います。

若手医師の転職と言いますと、専攻医として研修中に勤務先、医局を離れるということもあり、どうしても「転職=ドロッポ」というイメージがつきまといます。ですが、若手医師の転職がすべからくドロッポ医になることでは決してありません!

なぜなら、若手で転職する方の中には、ドロッポ医のようなフリーター医になるのではなく、キャリアを見直して「やり直す」方々もいらっしゃるからです。

現在はドロッポしてしまった人でも、将来的なキャリアを考え、新たに専攻医登録し、やり直すことだって十分できるはずです。また、私もそうでしたが、内科医から産業医に転向し、別のキャリアを積み上げていくことを考えることもできます。

決して一本道を進み続けることが正解であるわけでもないでしょうし、さらに言えば色んな道を経験することで自分に合ったキャリアを選択することだってできるはずです。そうした意味で、「転職しようかな」と思われている若手医師の方々、ぜひ転職に対してネガティブなイメージを持たないでください。

私自身、当初はネガティブなイメージしかありませんでしたが、「リクルートドクターズキャリア[PR]」「エムスリーキャリア」といった人材紹介会社に登録し、キャリアアドバイザーに相談することにより、他の医師たちも転職により「新たな道を進んでいる」ということをキャリアアドバイザーに聞き、前向きに転職できたという経験があります。

転職は「人生のチューニング」とも言われています。転職することにより、働き方・キャリア・ワークライフバランスなどを見直すことができます。もし現在の職場でのことや働き方に悩んでいらっしゃるようでしたら、ぜひ転職にネガティブなイメージを抱かずに向き合ってみてください。

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