医師の転職活動において「転職エージェントとの初回面談」が大切である理由【医師転職】

医師の転職活動を行う上で、「リクルートドクターズキャリア[PR]」や、「エムスリーキャリア」といった転職支援会社を利用される方も多いと思います。

こうした会社に登録しますと、多くは転職エージェントと実際に会って面談(職場近くや、自宅近くなどにエージェントさんが来てくれます)を行うことになります。そこで、どのような希望条件があり、どういった転職をしたいのかといったことを質問されることになります。

つまりは、この初回面談での希望条件や転職にどのようなことを求めるといったことを元に求人を紹介することになるわけで、ここでの話が今後を左右すると言っても過言ではなく、とても重要になります(もちろん、その後に希望条件を修正することは可能ですが)。

転職が初めてであったりしますと、ここでの面談に何も準備せず、フラーっと面談に臨まれる方がおられますが、これはとてももったいないです。ぜひ、少なくとも以下のような点で話をまとめていくぐらいはされた方がいいと思います。

・転職する上での希望条件(年収、勤務日数、許容できる残業時間、月の当直日数・オンコール日数、通勤可能な範囲など)

・転職希望時期(1月入職、4月入職を希望する、もしくは3ヶ月以内での転職をしたいといった希望)

・今の職場への不満、入職する職場へ望むこと

・担当を希望する業務内容、避けたい業務内容

などです。こうしたことをまとめた上で転職エージェントとの面談を行えば、漏れもなくスムーズに話をすることができると思います。

また、上記リストをまとめることで、「あ、自分はこういう転職をしたいんだ」と気付くきっかけにもなり、今後の応募する求人選びにも役立つと思います。ぜひ、まとめた上で面談に臨まれることをオススメします。

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