産業医になるには

「産業医か臨床医か」という選択ではなく「両方」という生き方【産業医転職】

私も後期研修中に勤務していた病院を退職し、一般企業に常勤産業医として入職しました。そこでは私も「もう臨床医ではないんだ…」と大きな決断をした(つもりになって)産業医となりました。ですが、改めて思ってみると、非常勤で内科外来を受け持たせていた...
労働衛生コンサルタント試験対策

労働衛生コンサルタント試験の「口述試験で不合格になる」人の3つの特徴

以前の職場で、労働衛生コンサルタント試験を一緒に受験した産業医の同僚がいました。私は転職を考えておりましたので、「ここはなんとかして一発合格したい」と意気込んでおりましたが、同僚は「君が受けるなら、私も受けてみようか」といった程度のノリだっ...
医師転職の基本

転職を考える上で「その経歴、履歴書に書いて大丈夫?」という視点を持つべき理由【医師転職】

転職をするということは、当然のことながら「その経歴が履歴書に載る」ということになります(不記載であったり、正直に打ち明けていませんと、そのことが理由で解雇事由になる可能性もあります)。履歴書は、やはり「次の転職」の時や、「バイト先を変える」...
医師転職の基本

職場に馴染めない医師に多い「飲み会、飲みニケーションが苦手」という特徴【医師転職】

私もそうですが、「酒席というのがどうも苦手」という方は一定数おられると思われます。その一方で、いわゆる「飲みニケーション」で事を運ぼうとする病院、企業はまだまだ多いのが現状です。結果、「職場に馴染めない=酒席の付き合いが悪い」といったことが...
産業医マニュアル

産業医として安全衛生委員会でイラッとしたり、傷つく瞬間【産業医マニュアル】

50人を超える営業所などへ、本社から外出して安全衛生委員会に出席することがあります。そうしたところでは、「本社から言われてるから」もしくは「安衛法上決まってるから、仕方なく」と、やらざるを得ないからといった空気をありありと感じることがありま...
産業医マニュアル

産業医として「社員の大量中途採用」に身構える理由【産業医マニュアル】

金融系の企業に以前勤めていた際、「大量中途採用、大量退職」ということがよく行われていました。残るのはほんの一握りで、「合わなきゃ辞めてね」というような企業の方針もあり、社員が次々に辞めていったのを目の当たりにしていました。その時にも、退職間...
医師転職の基本

診療科ごとの「平均年収ランキング」でトップが「眼科」である理由【医師転職】

m3.comの記事「診療科別に見た、「平均年収トップ」の科は…」で、診療科で「平均年収」を比較したアンケート記事が掲載されていました。トップ3は、1位 眼科 2070万円2位 循環器系 2044万円3位 脳神経系 2034万円であり、200...
産業医になるには

「年収2000万円クラス」も夢じゃない?産業医が多く在籍する大企業での年収とは【産業医転職】

全国に支店があり、産業医が多く在籍するような企業はどのように年収が決定されるのか、以前、転職する際に転職エージェントから聞いたことがあります。通信系の某企業では、若手が入職した場合、かなり安くなっています。恐らく他社に入職した時よりも安くな...
産業医マニュアル

産業医面談の「医療的な相談以外」の対処法【産業医マニュアル】

産業医面談の中で、「それって医療的な相談じゃないよね」という相談を受けることが結構あります。たとえば、「借金で首が回らなくて…」「現在、離婚調停中でして…」「転職しようと思っているんですけど…」などなどです。ただ、こうしたプライベートなこと...
医師転職の基本

「自分を追い詰める」自虐的なドロッポ医マインドの問題点【医師転職】

ドロッポ医であること自体は、私は否定もしません。ですが、ツイッター界隈にいる自称ドロッポ医のツイートを見ておりますと、どこか卑屈で自虐的な方が多いなぁという印象です。もちろんツイッターですから、日頃溜まっていることを吐き出す場でしょうから、...