転職を考える上で「その経歴、履歴書に書いて大丈夫?」という視点を持つべき理由【医師転職】

転職をするということは、当然のことながら「その経歴が履歴書に載る」ということになります(不記載であったり、正直に打ち明けていませんと、そのことが理由で解雇事由になる可能性もあります)。

履歴書は、やはり「次の転職」の時や、「バイト先を変える」といったタイミングで非常に大きな意味を持ってきます。そうした時、あまり履歴書にマズイことは書きたくないものですね。

医師の転職で履歴書上、問題となるのが、

・短期間で転職を繰り返している。

・臨床医→産業医→臨床医…など、一貫性のない転科を繰り返している。

・長い休職期間、空白期間がある。

といったことです。こうした点は特に産業医の転職などでは、採用担当者が目ざとく見つけて、質問してくることもあります。

私もそうでしたが、転職を考えて「退職しようかどうか…」などと迷っているような時は余裕がなく、「とにかく早く次を決めたい」と思っておられるのではないでしょうか。

ですが、やはり転職をする際には少し立ち止まり、「その経歴、履歴書に書いて大丈夫?」という視点を持って考えてみることが大事だと思います。入職から1年未満での退職は、やはり履歴書上、体裁が悪いと考え、「もう少し頑張ってみようか」などと思えるかもしれません。

なかなかこうした転職については相談する相手もおらず、困ってしまうこともあります。もし転職やキャリアプランでお悩みでしたら、リクルートドクターズキャリア[PR]といった人材紹介会社の転職エージェントにご相談いただくのも一案だと思います。

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