産業医になるには

産業医になるには

専攻医から「未経験の常勤産業医への転職」を効率よく成功させるための5つのポイント

私は後期研修で勤務していた病院を退職し、「産業医になろう」と思ったわけですが、なかなか上手く行きませんでした。その当時、周囲に産業医になった先輩もいなければ、ネット上にも有益な情報も皆無でした。闇雲に転職活動を始めてたので、結果なかなか上手...
産業医のメリット・デメリット

「専攻医をドロップアウトして辞めた」後のキャリアとして「産業医になる」ことを選ぶ5つのメリット

新専門医制度が2018年より開始となり、「大学医局に在籍している方が有利」「資格取得の要件が難化・厳格化」しました。結果として、「ハイポな市中病院で後期研修をして、なんとなく専門医資格を取得する」ことが難しくなり、「はっきりと目的意識を持っ...
産業医になるには

「専門医資格なし」の私が産業医になった後の医師人生はこんな感じです

私は内科のとある科で後期研修医(現在の専攻医)をしていて、その途中で退職して臨床医を辞めてしまっています。専門医資格を取得したいとは思っていたのですが、できずにドロップアウトしています。その後、幸いにして産業医という「専門医資格があまり重視...
産業医マニュアル

産業医として勤務する企業で「契約更新」してもらえるために心がけるべき3つのポイント

私が臨床医から常勤産業医に転職した際、「1年ごとに契約更新はあるけど、当然問題なく更新されていくんだろうな」と思っていました。しかしながら現実はそうは甘くなく、2年目の年度末に「来年度は更新しません」と通達されました。「え?どういうこと?」...
産業医になるには

後期研修に挫折して産業医となった私が考える「産業医に向いていると思う人」の5つの特徴

私は後期研修医時代に医長から「君、臨床に向いていないよ」と宣告されました。自分でも薄々感じてはいたこともあって、「では、臨床以外の道を探そうか」ということで産業医にたどり着いたという経緯があります。ただ、「臨床に向いていない人」がすべからく...
産業医になるには

専攻医/後期研修医を辞めて「30代で常勤産業医」になったら年収はいくら?

私が専攻医を辞めて産業医になったのは、30歳になって間もなくです。初めて常勤産業医になった会社は、1日8時間勤務、週4日勤務で年収1千万円でした。これは「臨床医時代と据え置きの年収にして欲しい」と希望した交渉の結果でした。これに、週1回の非...
産業医になるには

「会社や会社員のこと、全然分からないけど産業医になって大丈夫?」という質問に産業医が答えてみる

知人の医師から、「俺は会社勤めもしたことはないし、会社員の家庭で育ったわけでもない。そんな会社や会社員のことが産業医になっても大丈夫なのか?やっていけると思う?」と質問をされました。この点、私も会社勤めをしたこともなく、また両親とも会社員で...
産業医のメリット・デメリット

勤務医が産業医に転職する「メリット」と「デメリット」とは

産業医をやっておりますと、勤務医の友人からは「残業もなく定時で帰れるんでしょ?」「当直やオンコールもないし、土日祝日も休める。最高じゃない」と、若干の皮肉まじりに言われることもあったりします。たしかにそうしたメリットは享受できているというの...
産業医になるには

産業医になる(常勤産業医として働く)ために必要な流れと押さえておきたいポイント

臨床医から「そうだ、産業医になろう」と思っても、すぐになれるものではありません。そこにはいくつかのステップがあり、ある程度の「壁」を超えていかねばなりません。この記事では、産業医未経験の方を対象に、「常勤産業医として働く」ために必要な流れと...
産業医の採用面接対策

産業医の採用面接で聞かれやすい質問と回答のポイントまとめ

産業医の採用面接は、臨床医の採用面接と比べて厳しいものとなることは覚悟しておいた方がよろしいと思います。その理由としては、・臨床医の場合は一回で面接終了になることが多いのに比べて、産業医の場合は2~3次面接がある。・面接を担当するのは、数多...