産業医になるには

産業医になるには

産業医として入職してから企業の「情報セキュリティ対策の厳しさ」で困った話

企業の「情報セキュリティ対策の厳しさ」は結構違いがあります。特に金融系の企業は顧客の情報流出などしようものなら命取りにもなりかねないので、非常に厳しい印象です。あまりそこら辺の事情を気にせず、採用面接でも質問すらしていませんでした。そんな感...
産業医になるには

「産業医未経験の医師」にとってオススメな常勤産業医の求人は?選ぶ上でチェックすべき3つのポイント

産業医は、やはり臨床医とは異なっており、業務も慣れるまでは「あれ?これどうしたらいいんだろう」と思うこともあると思います。そのような場面が多いか少ないかということは、実は入職する会社によっても異なります。できれば入職した後、働きやすく、なお...
産業医マニュアル

産業医が社員から「信用できない」と思われてしまう3つの原因

産業医は社員さんから相談を受ける立場であり、そこには信用や安心感がなければ、社員さんも本音を語るということはできません。社員さんから一度「信用できない」と思われてしまうと、面談でも建前しか話してもらえず、産業医としてもサポートが十分にできな...
産業医マニュアル

産業医が「復職を認めない」時に復職を認めさせるための3つのポイント

私も産業医として、休職中の社員さんと面談を実施し、復職の可否を判定するということをしています。その中で、メンタル疾患を抱える社員さんに「まだ復職は早いと思います。もう少ししっかりと休養してからにしましょう」と判断することもあります。社員さん...
産業医になるには

専攻医から「未経験の常勤産業医への転職」を効率よく成功させるための5つのポイント

私は後期研修で勤務していた病院を退職し、「産業医になろう」と思ったわけですが、なかなか上手く行きませんでした。その当時、周囲に産業医になった先輩もいなければ、ネット上にも有益な情報も皆無でした。闇雲に転職活動を始めてたので、結果なかなか上手...
産業医のメリット・デメリット

「専攻医をドロップアウトして辞めた」後のキャリアとして「産業医になる」ことを選ぶ5つのメリット

新専門医制度が2018年より開始となり、「大学医局に在籍している方が有利」「資格取得の要件が難化・厳格化」しました。結果として、「ハイポな市中病院で後期研修をして、なんとなく専門医資格を取得する」ことが難しくなり、「はっきりと目的意識を持っ...
産業医になるには

「専門医資格なし」の私が産業医になった後の医師人生はこんな感じです

私は内科のとある科で後期研修医(現在の専攻医)をしていて、その途中で退職して臨床医を辞めてしまっています。専門医資格を取得したいとは思っていたのですが、できずにドロップアウトしています。その後、幸いにして産業医という「専門医資格があまり重視...
産業医マニュアル

産業医として勤務する企業で「契約更新」してもらえるために心がけるべき3つのポイント

私が臨床医から常勤産業医に転職した際、「1年ごとに契約更新はあるけど、当然問題なく更新されていくんだろうな」と思っていました。しかしながら現実はそうは甘くなく、2年目の年度末に「来年度は更新しません」と通達されました。「え?どういうこと?」...
産業医になるには

後期研修に挫折して産業医となった私が考える「産業医に向いていると思う人」の5つの特徴

私は後期研修医時代に医長から「君、臨床に向いていないよ」と宣告されました。自分でも薄々感じてはいたこともあって、「では、臨床以外の道を探そうか」ということで産業医にたどり着いたという経緯があります。ただ、「臨床に向いていない人」がすべからく...
産業医になるには

専攻医/後期研修医を辞めて「30代で常勤産業医」になったら年収はいくら?

私が専攻医を辞めて産業医になったのは、30歳になって間もなくです。初めて常勤産業医になった会社は、1日8時間勤務、週4日勤務で年収1千万円でした。これは「臨床医時代と据え置きの年収にして欲しい」と希望した交渉の結果でした。これに、週1回の非...