産業医になるには

産業医になるには

産業医にならず「勤務医のまま認定産業医の資格を持つ」メリットとデメリット

認定産業医になるための研修会・講習会の人気ぶりを見ますと、やはりその資格自体、欲しいと思われているドクターは多いのではないかと思われます。単位を集め、申請するだけで資格が得られるというお得感も相まって、「転ばぬ先の杖」的にとっておこうかと思...
産業医転職の基本情報

認定産業医に「最短でなる」ために必要な経費は16~19万円

産業医になるために、「認定産業医」になることを選ばれることがほとんどだと思います。そこで、以前の記事でも書いた通り、STEP1:「産業医科大の集中講座」を受講して単位取得・申請↓STEP2:転職活動の開始↓STEP3:採用面接対策常勤産業医...
産業医になるには

産業医の「週5日勤務」をマストとする求人のデメリットとメリット

産業医の求人ですと、「週3日勤務」から「週5日勤務」までと、その日数は企業によってバラバラです。中には、「週5日勤務が望ましいが、週4勤務も交渉可」などとしているところもあります。「それは勤務日数が少ない方がいいでしょ」と思われるかもしれま...
産業医マニュアル

産業医を「役立たず」と言わないで…面談を上手く活用するための3つのポイント

SNSを中心として、「産業医に相談しても、何も役に立たない」といった、産業医に対するネガティブな意見を散見します。たしかに、臨床医と異なり、診察・検査・治療をするわけではないので、「何のために面談なんか受けなきゃいけないわけ?」と思われるか...
産業医転職の基本情報

ドロッポ医から産業医になるための転職で踏まえておきたい3つのポイント

私は、後期研修医の時にドロップアウトし、気が向いたらスポットのバイト(インフルエンザ予防接種、健診、透析のバイトなど)をするという生活を送っていました。なお、ドロッポ医生活に至るまでの経過については、こちらの記事に書いておりますので、ご興味...
産業医になるには

「臨床医に向いていない」と分かってても、なかなか産業医になると踏み出せなかった3つの理由

私は後期研修医をドロップアウトして産業医になったわけですが、初期研修医の頃すでに「自分は臨床医に向いていない」と自覚していました。やる気もなければ物覚えも悪く、その上、可愛げもないと三拍子が揃っており、指導医を怒らせてしまうこともしばしばで...
産業医マニュアル

産業医が「信用できない」と感じた時にやってもらいたい3つのこと

主治医の意見に疑いを持ち、「セカンドオピニオンを受けたい」という方は少なからずいらっしゃいます。患者さんご自身や、ご家族の健康、命が懸かっているともなれば、それは無理もないことだと思われます。しかし、産業医の場合、企業によっては複数人いるこ...
産業医になるには

産業衛生専門医資格が取得できる企業の求人がリクルートドクターズキャリアで掲載されています(2022年4月現在)

リクルートドクターズキャリアで、産業衛生専門医の資格取得ができる企業の求人が掲載されています(2022年4月現在)。産業衛生指導医が複数在籍しているということであり、その指導を受けることができます。産業医未経験であっても応募することができる...
産業医になるには

医師として、産業医として「パズル」のようにピタッと自分に合った仕事場を転職で探し続けてきた10年

私が後期研修をドロップしてから、約10年経過しました。もちろん望んだことではありませんが、約3年ごとに別の企業へと転職を繰り返しており、現在は三社目の産業医として働いています。このあたりの経験談については、にもまとめておりますが、本当に右往...
産業医になるには

産業医として転職する上で実は大事な「企業が産業医に求める期待値」という問題

私は3社の企業に転職しており、仕事の仕方も、産業医としての働き方も違うなぁと思っております。便宜上ですが、入職順にそれぞれをA社、B社、C社としますが、B社にいる時が最もしんどいと感じており、現在のC社がとても居心地が良いと感じています。で...