産業医転職の基本情報

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「ラクだから産業医」という考えでの転職が失敗する理由

私自身、「臨床医はもう無理」ということで産業医を選んだわけですし、全くもって他の方のことをとやかく言う資格はありませんが、「ラクそうだから」という考えで産業医に転職をするのは失敗してしまう可能性が高いと思います。 たしかに、常勤産業医として...
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【勤務医・専攻医からの転職】産業医になる上で「あった方がいい」と私が思う特性

産業医として勤務しておりますと、本当に様々な特性を持つ社員さんと接することになります。そうしますと、「人の特性と仕事」という観点でその方を見る癖がついており、仕事とその人がマッチするかどうか、ということをついつい見てしまいます。 バイト先の...
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産業医の「キャリアアップ」についての3つのポイントー後期研修をドロップアウトした私の場合

臨床医としてのキャリアということで言えば、「基本領域に加えて、サブスペシャルティ領域の専門医まで取得する」「大学院に進学し、博士号を取得する」「臨床経験を積んでいく」といったことではないでしょうか。 そもそも周りにお手本となるようなキャリア...
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常勤産業医を長く続けるコツ-「業務負荷の調整」が重要

常勤産業医の場合、何社も掛け持ちで訪問をする嘱託産業医とは異なり、「ほとんど毎日のように同じところで勤務する」ということが多いのではないでしょうか。 私も3社で常勤産業医として勤務しておりますが、ほとんど本社勤務で、月に数回、支社や子会社訪...
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私の産業医としてのキャリアは、「諦める」ことから始まりました

自分自身の特性を考えると、「勤務医としての勤務を続けることが難しい」というのは嫌というほど分かります。 具体的に挙げていきますと、非常に悲しくなるのですが、謙遜でもなんでもないとお分かりいただく上では必要なことだと思いますので、以下に列挙し...
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【産業医の転職活動】人によって異なる「希望条件」、だからこそ転職での「調整」が重要

勤務医から産業医になると、最初は現場の様子、労働環境などはよく分からずに飛び込むことになります。結果、求人票のデータだけが頼りになり、「週4日勤務、年収1,200万円」といったことのみで判断することになりがちです。 結果、勤務してみて「ああ...
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私が「初めての産業医への転職」をやり直すなら改善したい3つのポイント

私の「初めての転職」は、やり直したいと思うことばかりです。かなりの遠回りをしてしまい、ロスが多い転職となってしまいました。 「初めてだからしょうがない」と思うかもしれませんが、特に若手の研鑽を積むべき時間を減らしてしまうのは、大きな損失であ...
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産業医の転職で「働きやすい企業に入職したい」なら確認しておきたい3つのポイント

産業医として転職したいと思って、いざ転職活動を始めると、まずは求人票とにらめっこ、ということになると思います。 求人票には、勤務地や年収、勤務日数・時間、業務内容や求めるスキル…なんていうことが書かれていると思います。しかしながら、そうした...
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産業医の転職ー「求人票」には現れてこない「働きやすさ」の指標とは

転職活動をしていますと、「求人票」をいくつも見ることになると思いますが、そこには「自分にとって働きやすいか否か」の指標について大半は書かれていないように思います。 たとえばですが、産業医や保健師は何人体制なのか、その男女構成比や年齢などの情...
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産業医では特に、「短期間で繰り返す転職」のデメリットが大きい理由

私自身も、産業医になって3回も転職をしていますし、しかもそれぞれの企業を2~3年という短期間で退職しています。現在の3社目でようやく自分に合った企業に巡り会えて、5年近く勤務しているのはこちらが初めてです。 入職して間もなくで「うわ、これは...