産業医転職の基本情報

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産業医の転職で採用面接の時に確認しておきたい「意外と後悔する」4つのポイント

私自身、産業医として3回の転職を経験しており、その転職のたびに「あ、これは確認しておけばよかった…」と思うことが結構あったりします。 入職してから「ああ、これはガッカリポイントだわ…」と思うわけで、「入職前に知っておきたかったよ」という思い...
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産業医への転職を考えるなら、自分の「心身の状態」をまずは判断すべき理由

転職をするかどうか、今後のキャリアをどうするのか。その大きな決断をする上で、「考える」ことは当然必要ですし、慎重に「考える」べきです。 しかしながら、人というのは感情に左右されやすいですし、心身の状態が整っていない状態では誤った判断をしてし...
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産業医に転職しようか考える上での「自己分析」が難しい理由

転職活動をする際に、「自分にはこんな特性や適性がある」ということを深掘りする「自己分析」が重要であるとはよく言われていますが、臨床医から産業医になる上で、この自己分析は非常に難しいと思います。 その理由として、自己分析をするには「経験」や「...
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産業医としての3社目の転職、「コールドハンド」状態だった私

バスケットボールで続けざまにシュートが決まる選手がいると、「次も成功するに違いない」と思ってしまう認知バイアスのことを「ホットハンド効果」と呼ぶそうです。ただ、統計的には成功・失敗の確率 逆に、上手くいかないことが続いていると、「次もダメか...
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「脇道」としての産業医のキャリアを楽しむ

バリバリと産業医として活躍されている第一線の先生方には大変失礼な話ではありますが、産業医になりたての頃に私は臨床医としてのキャリアを医師の「本道」とすると、産業医は「脇道」のキャリアであると考えていました。 だからこそ、産業医に転職する際に...
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若手医師が産業医になる上で注意したい「キャリアの単独評価」

物事は「比較してみて」ようやく分かるということもあったりします。A病院に勤務していた医師が転職してB病院へ転職したとしましょう。その時にようやく、A病院のやり方が全てではないということも分かりますし、またA病院の良かった点、悪かった点もB病...
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勤務医が産業医に転職する上で「注意すべき動機」とは

私が産業医になる上での動機というのは、あまり大きな声では言い難いことではありますが、「勤務医を続けたくない」ということがありました。 「勤務医/臨床医に向かない」というのは、自他ともに認める事実ではあり、それを前提として「もうこれ以上続けた...
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産業医未経験の医師が転職するなら「複数の産業医が在籍する」企業を選ぶべき3つの理由

産業医未経験のドクターから、「どのような企業を選ぶべきでしょうか?」という質問をいただくこともあります。この質問は、やはり個々人でその企業に合う・合わないがあるので答えるのが難しい問題ですが、一つだけ言えることがあると思っています。 それは...
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【産業医転職】何事も「経験」してみないと分からない、だからこそ「おためし」を

私は後期研修医時代、「早く開業したい」と考えていました。その頃の私は、勤務医としての働き方に疲弊してしまっており、「早く勤務医を辞めたい」とばかり思っていました。その逃げ道として「専門医資格を取得したら、すぐに退職して開業する」と考えていた...
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専攻医から産業医になる上では「タイミング」も重要である理由

勤務医から勤務医への転職と、勤務医から産業医への転職とでは、やはり大きく異なります。 勤務医から勤務医への転職、特に転科を伴わない転職であれば、キャリアとしては地続きとなります。一方、勤務医から産業医への転職となりますと、「リスタート」とな...