産業医マニュアル

安全衛生委員会

「11月の安全衛生委員会」で何を話すべきか?(配布資料リンクあり)【2019年度版産業医・衛生管理者向け】

11月は、「過労死等防止啓発月間」「過重労働解消キャンペーン」であることから、過重労働対策・予防について触れておくのはいかがでしょうか。 また、全国糖尿病週間、世界糖尿病デーということもあり、糖尿病についての啓発講話を行うこともできるかと思...
安全衛生委員会

がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間【10月の安全衛生委員会講話ネタ】

10月1日~31日は、「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」となっています。また、「乳がん月間」にも指定されており、がん検診について安全衛生委員会などで講話されてはいかがでしょうか。 【10月は「がん検診受診率50%達成に...
安全衛生委員会

「10月の衛生委員会」で何を話すべきか?(配布資料リンクあり)【2022年更新 産業医・衛生管理者向け】

労働安全衛生週間(2022年) 10月1日から7日までの「全国労働衛生週間」は、昭和25年の第1回実施以来、今年で第73回目となります。今回(2022年/令和4年)の趣旨としては、 ・過重労働による健康障害防止対策 ・職場におけるメンタルヘ...
安全衛生委員会

「9月の衛生委員会」で何を話すべきか?(配布資料リンクあり)【2020年更新 産業医・衛生管理者向け】

熱中症に関する統計データ(2020年度更新分) 「8月の衛生委員会」で何を話すべきか?(配布資料リンクあり)【2020年更新 産業医・衛生管理者向け】でも紹介しましたが、熱中症の統計データを参照しつつ安全衛生委員会で講話を行うと、結構集中し...
安全衛生委員会

メンタルヘルス「セルフケア」の話題の一環として「認知のゆがみ」に触れるのはいかが?【安全衛生委員会ネタ】

「認知のゆがみ」とは、誇張的で非合理的な思考パターンであり、その思考パターンは現実を不正確に認識させ、ネガティブな思考や感情を増幅させてしまうとされています。 こちらのツイートに、デビッド・D・バーンズがまとめた10種類の「認知のゆがみ」が...
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【ラインケア講話に使える!】後輩・部下の「やる気が奪われる」「やる気を出させる」言葉TOP10

ソニー生命保険株式会社がまとめた「社会人1年目と2年目の意識調査2019」に、社会人1年生・2年生のやる気を奪う、やる気を出させる言葉が掲載されていました(図表も引用させていただいています)。 「ラインケア」とは、部長・課長など管理監督者で...
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産業医が「Skype」などのオンラインツール(情報通信機器)を使って面談をしていい範囲について

産業医をしていますと、やや遠方の社員さんと面談をすることになり、わざわざ社員さんに来ていただくこともあります。ですが、長時間勤務者を対象とした面談の場合、「移動するために残業」するようなことがあると、本末転倒であると思われます。 そこで、「...
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【海外での免許取得なし】日本人医師が海外のクリニックへ転職する方法

医師が海外で働くということで言いますと、たとえばアメリカで「USMLE(United States Medical Licensing Examination)」という試験をクリアし、さらには研修も必要となります。当然、高い語学力も必要にな...
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「8月の衛生委員会」で何を話すべきか?(配布資料リンクあり)【2020年更新 産業医・衛生管理者向け】

熱中症に関する統計データ 熱中症で「救急搬送された人が、どこで熱中症になったのか、その屋内・屋外の割合」や、「気温と救急搬送された人の人数の関係」「時間帯別の救急搬送状況」など、どこかにデータはないものかと探していたところ、「東京消防庁」の...
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上司に「産業医との面談」を指示された部下との面談で注意すべき3つのポイント

上司が部下のメンタルヘルスを心配し、産業医との面談を指示することがあります。勤怠は乱れ、仕事のミスも多発、言葉数も少なくなっている…なんて状態、やはりそのまま放っておくわけにはいかないわけですよね。 そこで話を聞いて、「精神科に受診しろ」な...