産業医は海外赴任者のメンタルヘルス疾患とどう向き合えばいいか

産業医をやっておりますと、海外赴任者でメンタルヘルス疾患を発症され、途中でやむなく帰国するという社員の対応を求められることもあります。

異なる社会に身をおくこと・対応することの難しさ、他国の社員とのすれ違いなどもあり、慢性的なストレスに晒されることになります。結果、抑うつ状態となり、勤務継続が困難となる、ということですね。

そうなるとやはり、帰国して療養ということになります。そうなりますと、「環境が変わり、もう海外赴任することもないため、短期間で良くなる」という人もいれば、「慢性的な疲労感がなかなかよくならず、しばらくの療養期間が必要」という人もいます。

発症後の対応は、主治医に治療を行ってもらいつつ、復職するタイミングをうかがうという点について言えば、他の復職判定面談・支援と変わりません。ですが、できることならば海外赴任前、しっかりと事前教育して送り出したいものです。

たとえば、
・赴任前に現地情報をしっかりと仕入れ、前任者からの引継ぎを入念に行う。
・海外生活におけるストレスの要因をあらかじめ認識しておき、対応策を講じておく。
・一人で悩みやストレスを抱え込まないよう、赴任先での相談相手などをあらかじめ決めておく。
・不眠や食欲低下など、うつ病の兆候となる症状をあらかじめ知っておく。
などでしょうか。こうしたことを伝えて教育するだけでも違うと思います。

発症してからではなく、ぜひ発症を防ぐため、産業医としては介入をしたいところですね。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。