転職する際、「給料は前の職場と同等で」とお願いする人も多いのではないでしょうか。そのような場合、提示されたその年収が、果たして正しいのか、しっかりと確認しましょう。
結構、多いのが「時間外勤務」が結構含まれているような場合です。そうなると、あまり残業をしないような場合、給料が下がってしまい、大幅に前の職場よりも下回ってしまうことがあります。
求人票には「年収1千○万円」などと書かれていることが多いですが、その試算がどのように行われたのか、しっかりと聞いておきましょう。
また、求人票に書かれているのは、モデル年数(たとえば、40代医師など)での年収であり、それより下の年数の先生ですと、さらに下がる可能性もあります。
よって、「今の自分の年数では、どの程度の年収となるのか」「その試算はどのように行われているのか」ということを確認しておきましょう。