産業医の採用面接、「一次面接」を上手く利用して最終面接に活かす2つのポイント

産業医の採用面接は、「書類選考→一次面接→最終面接」といった流れを踏みます。一次面接では、人事の採用担当者の方々(既に勤務している産業医・保健師が同席することもあります)が主に担当し、最終面接では、部長~役員レベルが登場することもあります。

よくあるのが、「一次面接は突破できるんですけど、最終面接で落とされてしまう」というパターンです。最終面接でのアピールが「他の候補者に比べて、もう一歩足りなかった」といったことが原因となっている可能性があります。

そこで今回の記事では、「一次面接」を上手く利用して、最終面接に活かすことによりアピールするポイントについて書いてみたいと思います。

「抱えている課題」を見つけ出す

一次面接では、「どのような企業なのか」といった説明を行います。そこで、たとえば「比較的若い社員が多く、離職率やメンタル不調での休職率が高い」「中高年の社員が多く、生活習慣病の比率が高い」といったことを説明される可能性があります。

そうした説明を聞き漏らさず、最終面接で「先日の面接で、離職率やメンタル不調での休職率が高いと伺いましたが、ぜひ今までの経験を活かし、積極的にそうした問題へ取り組んで参りたいと思っています」などとアピールすることができると思います。

「企業はどのような課題を抱えているのか」という視点で説明を聞くことは、こうした点でも非常に大事だと思います。

求めている「産業医像」を探る

採用する側の立場からすると、「こんな産業医を求めている」という、希望のイメージがあるはずです。

たとえば、「複数の産業医や保健師が既にいるため、そうしたスタッフとも協調して業務に当たることができる産業医を求めている」といったことを採用側が思っているのならば、最終面接では「自分はその希望に合った産業医ですよ」とアピールすることも大事だと思います。

あまりよくそのイメージが分からないということでしたら、一次面接の場で「御社が求める産業医のイメージ像とはどのようなものですか?」と直接的に聞いてしまうのもありだと思います。

以上です。
なお、採用面接対策としては、事前の企業リサーチをしておくことも大事です。

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事前に転職エージェントに相談しておけば、「企業がどのような産業医を求めているのか」「採用面接でどのようなことが問われるのか」といったことは教えてもらえる可能性がありますので、ぜひリクルートドクターズキャリア[PR]や、エムスリーキャリア経由で応募されることをオススメします。

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