転職活動における「不安」を軽減する方法【医師転職】

私は3回の転職を経験していますが、そのどれもが「退職してからの転職」でした。本来なら内定をもらった上で退職すべきですので、褒められたものではありませんね。

ですので、退職をしてしまい、「もう後がない」状態で転職活動をしていますので、毎回プレッシャーや焦りが強かったです。

なかなか内定が得られず、「このまま転職できないんじゃなかろうか…」と不安になっていました。特にバイト以外は家にいて、望んだ条件の求人がない時期というのがとても精神的に堪えていました。

そんな中、どのように不安に対処したかと言いますと、以下のようなことを行なっていました。

一人で不安を抱え込まない

なかなか転職活動が上手くいっていないと、家族や友人に打ち明けるのは気恥ずかしさを感じてしまいますが、ぜひ話をしてみましょう。

誰かに話をするだけでも不安の軽減につながります。特に家族は、転職活動の進捗状況を気にしているでしょうから話をすることは相手も望んでいると思います。

打ち明けるのは、ある程度勇気がいると思いますが、話をすることで不安やストレス軽減を図れると思いますので、まずは近しい人と話をしてみましょう。

ただ、まだ退職していないケースでは、転職活動をしていると同僚に知られることはデメリットが大きいと思いますので、話をする相手は選びましょう。

転職エージェントに相談

転職エージェントの方と希望条件などの認識にズレがあったりしますと、求人が提示されない可能性があります。

ですので、そのような認識のズレがないか、もう一度確認のための相談をすることはとても大切です。

「他のところならもっと、いい求人があるのか?」と思って新たな求人紹介会社に登録するよりは、既にお世話になっているエージェントさんに相談をすることをオススメします。

なお、求人紹介会社としましては、リクルートドクターズキャリア[PR]と、エムスリーキャリアの大手ニ社がオススメであり、こちらに登録しておけば十分だと思います。

考えすぎないことも必要

転職活動のことばかりに気を取られてしまいますと、あまり順調に進んでいない時にストレスや不安を感じてしまいます。

転職活動では、良い求人が現れるまでの「待つ時間」が必要になることがあります。その時は、足掻いても仕方がありませんので、それ以外のことに時間を使っていた方がいいと思います。

既に退職しているようでしたら、貴重な休職期間として趣味や勉強に当てるもよし、たまにバイトをするのもよし、有意義に時間を使おうと思っていただいた方が精神衛生上もいいと思います。

転職のことばかりに頭を占拠されないようにして、考えすぎないことも必要だと思います。

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