転職活動が上手くいかないときにやってしまいがちな3つのNG行為【医師転職】

転職活動は、順調ですぐに内定をもらえることもありますが、その一方でなかなか上手くいかず、時間がかかることもあります。

上手くいかない場合、焦ってしまってあまり好ましくないことをしてしまったりします。今回は、そんな転職活動が上手くいかないときにやってしまいがちなNG行為について書いてみたいと思います。

求人紹介会社に登録しまくる

応募したいと思う求人がない時、「他の求人紹介会社ならいい求人があるのかも」と思って、登録しまくってしまう方がおられたりします。

ですが、それで「おっ、これはいい求人だ」と思って応募した経験は、少なくとも私にはありません。どこも基本的には似たりよったりです。

ですので、大手2社であるリクルートドクターズキャリア[PR]や、エムスリーキャリアだけで十分だと思います。

なぜそれより多くの求人紹介会社に登録すべきではないかと言いますと、登録して、エージェントに相談して希望を伝えて…ということをやる時間や手間がもったいないからです。

それならば既に相談している転職エージェントに相談して、希望条件の見直しや、今後の転職活動の方針について話し合いを行う方がよっぽど有意義であると思います。

多くの転職エージェントに広く浅く関わりを持つよりは、数少ないエージェントにより深く相談しておいた方が、自分の希望条件などについてしっかり理解してもらえ、プラスになるのではないでしょうか。

大幅な妥協をしてしまう

なかなかいい求人がないからと、当初の目的や希望条件と大幅に異なる求人へ応募したりしてしまうことがあります。

それはたとえ内定がもらえたとしても、転職自体に不満や後悔が残る可能性があります。そのような残念な思いをするのだったら、焦って転職してしまうよりは、いい求人が出てくるまで待つべきではないでしょうか。

転職活動はお見合いにたとえられることがありますが、やはりいい相手が出てくるのも時の運であり、それはある程度は待っていることも必要になります。

投資の世界では「待つのも相場」などという言葉がありますが、良い時機が巡ってくるのを待つのも時には必要です。

イライラを周囲にぶつけてしまう

やはり、物事が上手くいかないとストレスを溜めてしまうものです。

家族や同僚、あるいは相談に乗ってくれている転職エージェントにイライラをぶつけてしまうこともあるかもしれませんが、それは自分にとってもマイナスにしかなりません。

上記の通りでもありますが、「良い時機は必ずやってくる」と思って待ち、できるだけストレスを溜め込まないようにしましょう。

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