「息切れしない働き方」が結局は自分にとって合っていると思った理由【医師転職】

週3日産業医、1日だけ非常勤の内科外来で勤務をするという生活がここ2年ほど続いていました。「もう1日ぐらいバイトでもしようか」と思っていたわけですが、ここ1ヶ月半ほど「職域接種」を行って、週5日勤務が定常化していたところ、「ちょっと大変…」と考えを新たにしました。

「週3日も休んでるなんてもったいないな」と思っていましたが、その1日がどうやら自分にとって重要で、「余裕を持って勤務している」といったことが必要だったようです。

ガツガツと隙あらばバイトを入れるといったこともできるでしょうが、「息切れしない働き方」で無理なく勤務していくことが性に合っているのだと再認識させられました。

「長い人生、余裕をもって息切れをしないのも大事だよな」と思ったわけですが、これはやはり考え方の違いでもあり、「うかうかしてたらあっという間に時間は過ぎてしまう。稼げる時に稼いどかなきゃ」と思う人もおられるでしょう。

ですが、私はどうやらその「隙間なく仕事を入れて働く」ということは難しそうです。職域接種は8月までとりあえず続き、そのお役目はありますが、それが終わったら定常業務に戻りたいと思います。

後期研修医時代を振り返ると、「よくあの勤務ができたな」と思いますが、もしかしたら同様に勤務医生活が厳しく感じるという方もおられるかもしれません。そのような時には「無理のない働き方」について改めて考えるきっかけにしていただき、リクルートドクターズキャリア[PR]や、エムスリーキャリアなどの転職エージェントにまずはご相談いただければと思います。

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