働く上で「負担が増えるのに説明がない」ことは意外と不満の原因となると思った理由【医師転職】

職域接種が始まり、日々、問診と接種を行う日々が続いています。そんな中、午前と比べて一気に午後の接種人数が増えていることに気づきました。

「え?普段ならここで途切れて、小休止があるはずなのに…」というタイミングでも接種が続いています。「え?どういうこと?」と思っていましたが、その後、サポートについていたスタッフから理由を聞きました。

本来は5人で分担するわけですが、2人が急に午後から休みとなり、なおかつ1人は併設しているクリニックでどうしても診療する必要が出たとのこと。

結局、私を含む2人だけとなりました(なおかつ1人は管理責任者で席を外すこともあり、実質1人)。そのことを全く知らされず、「あれ?なんかいつもより多いなぁ…」と思いつつ接種を続けることになり、その理由を終わった後に知ってイラッ、モヤモヤ…とした気持ちになりました。

午後の接種が開始される前、「これこれこういう事情で、ご負担をかけるかもしれませんが…」の一言さえあればここまでイラッ、モヤモヤ…とした気持ちにはならなかったかもなぁと思いました。

やはり、「負担が増えるのに説明がない」「やって当然」といったことでありますと、なかなか納得がいかなかったり、不満を溜めやすい原因になるのかな、と改めて思った次第です。振り返ってみると、臨床医時代もどんどん上が辞めていって、結局負担増があったのになんら話がなかったということに似ているなぁと思います。

不満は小さくとも、繰り返されるとやはりストレスは次第に高まっていくと思います。もしそれで「辞めてやる!」と思われても、発作的に退職をするのではなく、まずはリクルートドクターズキャリア[PR]や、エムスリーキャリアなどの転職エージェントにご相談して転職活動をすることをオススメしたいと思います。

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