「多様性を大事にする社風」と言いつつ「空気を読め」と求めることの矛盾【産業医マニュアル】

とある一部上場の大企業に、常勤産業医として勤務していたことがありました。「ダイバーシティ(多様性)」を重んじる社風と聞いており、入職直後から会議の場などで「先生はどう思われますか?」とたびたび聞かれましたので、「私としましては、こう考えます」「前社ではこうしておりました」「そのようなケースは以前…」などとコメントしておりました。

しかしながら、先輩産業医に後々、「先生、ここにはここのやり方があるんだよ。会議ではみんな、同意してもらいたいだけだから。今後はそうした方がいいかもね」と言われました。

結局のところ、異を唱える、もしくは別の見解を示すということは求められてはおらず、「空気を読んで同意する」ことだけを望まれていたわけです。正直、「ダイバーシティ(多様性)って何?その言葉はどこへ行った?」と思いました。

それ以後、私は「皆さんのご意見の通りだと思います」とだけ言い、問題点の指摘や提案などはしなくなりました。

どうやら同様のことを経験された方は結構いらっしゃったようで、ツイッターでそのようなエピソードをいくつか読みました。「多様性を大事にする社風」と言いつつも、結局のところは「空気を読め」と求められ、「前社では…」といった別の視点での意見には眉をひそめられることもありますので、特に入社直後はご注意いただいた方がいいかもしれませんね。

たとえ「ダイバーシティ(多様性)を認める、重んじる」と言いつつも、その言葉の裏には「空気を読む」「上席の意見に異を唱えることはご法度」ということの方が先行するということは念頭に置いておいた方がよろしいかと思います。

結果、私は大企業の洗礼を受けた後、3年後には転職をしました。結局はそのような場所は合わなかったのかな、と思います。ここらへんは合う、合わないがきっとあると思います。実際、今のような1人産業医体制の中規模な企業の方が水が合うように思っております。

もし同様の洗礼を受け、「合わないなぁ…」と思うようでしたら、リクルートドクターズキャリアや、エムスリーキャリアにご登録いただき、転職エージェントにご相談いただいてはいかがでしょうか。


医師の転職支援会社でリクルートとエムスリーをオススメする理由

私は初期研修を終了後、同じ施設で内科医として後期研修医となりました。後期研修4年目、業務によるストレスで不眠症状が悪化するようになり、体調を崩すようになってしまいました。体調不良に加え、医長との関係性悪化もあって退職しています。

数ヶ月のバイト医生活を挟んで、企業の常勤産業医となり、その後も産業医として転職を2回経験しています。

転職1回目:内科医→常勤産業医1社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

転職2回目:常勤産業医として2社目(エムスリーキャリア紹介)

転職3回目:常勤産業医として3社目(リクルートドクターズキャリアの紹介)

上記のような流れでの転職ですが、実は2回目の転職の際にもリクルートドクターズキャリアに相談しており、お断りしてしまいましたが、こちらでご紹介いただいた求人も内定を頂きました(逆に、3回目の転職時は、エムスリーキャリアの紹介求人でも内定を頂いております)。

私は転職する際、「リクルートドクターズキャリア」に相談して転職活動を開始しています。

その理由としては、希望に沿った求人をレスポンス早く用意してくださる点や、むやみに急かしたりするようなことがない点、転職エージェントが相談しやすいという点などが挙げられると思います。

実際、あまり希望の求人がない際にもゴリ押しで勧めてくることもなく、私のペースに合わせてくれました。また、問い合わせた際には迅速に対応してくれるところも、まさにリクルートドクターズキャリアは「頼れるパートナー」という存在でした。

私が他に利用させていただいた転職支援会社は、「エムスリーキャリア」です。

2回目の転職の際、実は求人先から私は条件から外れていたのですが、「エムスリーキャリア」の転職エージェントが交渉してくださり、面談を受けることができるようになりました。結果、内定をいただくことができたという経緯もあり、やはり頼れる存在です。

もしまた転職をせざるを得ないということがありましたら、私は恐らく、

リクルートドクターズキャリア

エムスリーキャリア

に相談すると思います。もし転職支援会社選びに迷われていらっしゃるようでしたら、自信を持ってこの2社をオススメしたいと思います。